実施期間 4月14日(土)~9月28日(金)
<講座のアピールポイント>
1.何が学べるか 子育て中の親子に寄り添い、適切に子育て支援をするために、以下の内容を学びます。
①狭山市の子育てサービスの現状
②子どもの理解と育児環境
③地域における子育て支援の実態
④子育て支援のあり 方―親子の安定と安心した関係の構築
⑤保育施設での見学実習等
2.学んだことにより何ができるか 『パパ・ママのお助け隊』として、以下のような子育て中の親と子を支援する様々な役割を担って活動しています。
①保育 園・幼稚園のスタッフになる
②地域子育てサークルのスタッフになる
③地域子ども教室や学童保育支援員になる
④保育園経営をする
⑤ファミリーサポートセンターの預かり会員になる(研修科目の多くが免除になります)
⑥自分た ちで子育て支援サークルを立ち上げる等々、子育て支援者として活躍し、様々な地域貢献をしています。
3.修了生の声
①子育て中でも地域の親子連れにさりげなく声を掛け ‶助け合いの輪”を広げる役割を果たしていけることを学んだ。
②講座の間、保育してもらうことで集団生活や、子離れ・親離れの経験を積むことができ、幼稚園や保育園に入園するとき にスムーズに溶け込めた。
③講座終了後に立ち寄るコミュニティ・カフェの雰囲気が、子育て中の親子にとても温かく、 食事をしながら仲間づくりができた。
④子育て中は不安や悩みや孤立感をもつことは当たり前で、「苦しいことやイライ ラすることがたくさんあっても大丈夫」と思えたことが、子育てを前向きにとらえる元気と勇気につながった。
⑤青い実 学園や、保育所・子育てプレイスの見学実習ができ、自分にできることが見つかった。
⑥調理実習では、鍋でご飯を炊き、 添加物を使わないカレールーづくりなど、赤ちゃんに優しい食事を考えさせられた。
<講座修了後の『パパ・ママのお助け隊』として地域で活躍中の事例>
・狭山市の子育て支援ネットワークに加盟する31団体の支援員になる。
・さやまファミリーサポートセンターでの預かり会員になる.
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9月28日(金)に「パパ・ママのお助け隊養成講座(乳幼児期)」の修了式が行われました。
3班に分かれた受講生が、それぞれ自分たちが学んだことのまとめを発表した後、一人一人が小山学長から修了証を頂きました。
修了式の後は、保育室のスタッフを交えた懇親会を行い、終了後の活動計画などを話し合いました。
班ごとの発表に使った資料は、10月20・21日に開催された市民大学学園祭で展示されました。
《 石川リーダー 》
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~ ~ ~ 平成30年度 さやま市民大学 体育祭 にて ~ ~ ~