写真 : スタッフ 塩野谷守夫
編集 : 受講生 大竹 五郎
☆開催日 :平成26年 7月24日(木)13:15~15:30
☆場 所 :元気プラザ 302号室
☆講座内容:まちづくり学部 共通科目④「市民に必要なICT知識とスキル」
講師:青空の会 富塚 大二郎 広報部長
1.講師の自己紹介
社会保険労務士、シニア情報アドバイザー資格取得
狭山市市民講師協議会&コンピュータークラブ所属
著書・ブログなど多数
2.ICTとは?
① Infomation and Communication Technologyの略。 日本語では一般に「情報通信技術」と訳される。情報処理及び情報通信。つまり、コンピューターやネットワークに関連する諸分野における技術・設備・サービスなどの総称です。
② ITとの違い
ITとは情報を取得、加工、保存、伝送するための科学技術。特に、電子、磁気、電磁波などの物理現象や法則を応用したコンピューターなどの機械や器具、及び、その内容で動作するコンピュータープログラム(ソフトウェア)を用いて情報を扱う技術のこと。
3.なぜ、この講座がさやま市民大学の共通科目になったか…。それは、市民大学開設の理念と目的を理解することから。
*理念:市民大学は、元気な狭山を支える人づくりと、人を活かす仕組みづくりにある
*目的:
・地域社会を行政と協働して担っていく人材の育成
・人材育成による学びの成果を地域社会に活かす
その為にも
*進歩著しい情報伝達・発信の時代「市民活動に必要な情報の入手・伝達・発信方法を学び、最新の事例を知る」
*受講生が、自分たちの活動を効果的に進めていくために必要なICTの基礎知識を学び・身に付けてもらう。
4.事例紹介…時間的に短いので表面的な紹介になるが
①狭山市のホームページ
②狭山市地域情報ポータルサイト「さやまルシェ」
③市民活動発信事例
④インターネット・メール・ブログなどの概要
⑤ネットやメールに潜在するリスクの概要
5.さやま市民大学1期生に期待するもの
①各種サークル、NPO法人、自治会等に参加や新たに仕組づくりを立ち上げる等で、狭山市のリーダーを目指して。
②さやま市民大学の講師も担当して欲しい。
③いろんなボランティア組織に入って、地域貢献して欲しい。