平成28年度 パパ・ママのお助け隊養成講座 ~学童期~
実施期間 11月25日(金)~2月24日(金)
<講座のねらい>
就労する親の比率が高くなる学童期には、子どもの放課後の生活をどうするかが大きな課題となり ます。放課後の安心した生活を保障するために、学童保育が設けられていますが、その他にも学童期 の子どもを対象とする支援の場はいろいろあります。 学童期の子どもは自己主張もより明確となり、大人のあり方を測って行動するなど対応に難しさは ありますが、大人のまなざしを深く求め続けています。 この講座は、学童期の子ども支援に関心のある方々を対象に、学童期の子どもをどう支援するか、 ことに安全で充実した遊びや生活の場の組み立て方など、支援の専門性を高める学びを深めることを ねらいとしています。
1 月 13 日(金)講義とワーク :学童期の健康と食育 ―生活的自立能力を育てる―
講師:NPO法人さやま保育サポートの 会 代表 諏訪 きぬ、 高橋 菊野(柏原小学童保育)、 斉藤 裕美(新狭山小第一・第二学 童保育)、 吉田 恵美子(奥富小学童保育)、 石居 福子(御狩場小学童保育)
2月10 日(金) 講義とワーク :学童期の遊びと仲間関係② ―なぜ遊びが大切なのか―
講師:東京学芸大学 准教授 岩瀬 直樹
2月17 日(金) :講義とワーク 学童期の遊びと仲間関係③ ―なぜ遊びが大切なのか―
講師:東京学芸大学 准教授 岩瀬 直樹
2月24日(金):まとめ・修了の会(閉講式)
学童期の児童支援をめぐって思ったこ と ―支援者の立ち位置を考える―
講師:さやま市民大学 学長 小山 周三 、さやま市民大学 運営委員長 土田 博 、狭山市協働自治推進課、 NPO法人さやま保育サポートの 会 代表 諏訪 きぬ、 講座スタッフ