写真 : スタッフ 塩野谷守夫
編集 : 受講生 大竹 五郎
☆開催日 :平成26年 7月17日(木)13:15~15:30
☆場 所 :狭山台 保健センター2階 ☆講座内容:運動と栄養による健康づくり
講 師:狭山市保健センター、管理栄養士の皆さん
進行役:管理栄養士:桜井先生 班担当:A班・島村先生、B班・中村先生、C班・中神先生
1.健康管理のポイント…桜井 先生
①検診を受ける
②結果をもとに生活習慣「食事・運動・休養」を振り返る
③健康のためにできそうなことをみつける
④やってみる
⑤体調や気分、体重、血圧などの変化をみる ⑥次の検診で効果を確認
2.健康状態を確認してみよう
*各自、持ち込んだ「健康診断結果」を、用意された用紙に書き込んで、基準値に対する 差異をみる。
・「保健指導判定値」以内か、超えていないか ⇒ これは生活習慣の軌道修正が、必要な値である。
・さらに「受診勧奨判定値」は ⇒ この値になると医師の判断を必要とするので、受診を勧められるほど危険値なのだ。
3.食事の自己チェック方法 生活習慣病の予防改善には、バランスのとれた食事が大切です!
*1日に食べる3食の内訳を書き出して主食料理・主菜料理・副菜料理・その他、に分類してみる
*バランスの良い料理とは、主食料理・1品、主菜料理・1品、副菜料理・1~3品、その他・牛乳乳製品・果物などが1日1回。
*主食料理は、ごはん・パン・麺など穀物を主な材料にした料理
*主菜料理は、魚・肉・卵・大豆を主な材料にした料理
*副菜料理は、野菜・いも・海藻・きのこ・こんにゃくなどを主な材料(70g以上)にした料理
*その他とは、果物、乳製品、油脂、菓子など
4.身体活動(運動・生活活動)による消費エネルギー 生活習慣病の予防
・改善のためには、1日30分以上歩くと良いと言われています。 続けて歩くのが難しいという方は、2回・3回に分けても効果は上がるそうです。家の中などでちょこちょこ歩くのを合わせても、1日に8,000~10,000歩位を確保することを 目標に運動して欲しい…それには、万歩計の着用を進めます!
* 短い時間でしたが、老体にいい話を聞かせて頂きました。
最後に誓った「わたしの健康チャレンジ」忘れず実践しよう!