平成29年度さやま市民大学入学式

投稿者: 樋口広報委員 , 2017年8月17日

平成29年4月15日（土）13；00～16：00　狭山元気プラザ屋内運動場（体育館）

司会：島田公江　　

第1部　式典

　開会あいさつ　　NPO法人さやま協働ネット　代表理事　土田博

市長あいさつ　　小谷野剛狭山市市長

学長式辞　さやま市民大学学長　小山周三

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学長からのメッセージ

＜より豊かに生きる心の糧を育てよう＞
平成29年度の受講生の皆さん、ご入学おめでとうございます。受講しようと思った動機と想いが自分を導く師になりますので、その初心を大切にしながら一年間の学びを楽しんでください。
さやま市民大学を初めて受講される方、すでに幾つかの受講経験のある方、そして受講者の年齢も20歳代から90歳に届く方など、多士済々の方々が学びの場に参加されています。元気で、楽しく、共に学び合いながら、さやま市民大学での学びと出会いの体験を大いに生かし、より豊かに生きる心の糧にして頂きたいと願っております。
＜学ぶことは生きること＞
「いまさら学ぶことはない＞という人がいますが、本当にそうでしょうか。学びのなかにこそ、生きる意義や目標の発見があるように思います。「学ぶことは生きること」につながります。「人生100歳の新時代」と向き合うには、学び続けることの中に、常に生きる力を養い、磨き上げていく、という自己学習が今まで以上に必要になります。新・生涯学習の時代がやってきました。
＜「地域学習」と「市民学」から新たなコミュニティを創造する＞
さやま市民大学は「実践のための学び舎」をめざしています。「何を学ぶか」も大切ですが、「どう学ぶか」の学び方が重要です。修了後は、地域課題や社会課題の解決に関わることのできる行動的、創造的な市民＝志民として活躍してくれることを期待しています。コミュニティを問い直すための「地域学習」と市民起点で課題解決を考える「市民学」が、課題解決の糸口になると思います。
私たちは、学びの成果が発揮できる市民人材の学び応援団でありたいと願っています。新たな生きがいの発見につながることを期待いたします。