2月9日 園芸療法の基礎と効果について学びました
園芸療法の基礎と効果
園芸療法とは・・・園芸を通して身体、心、精神面の向上を促し、鍛える療法
・アメリカでは大戦の後遺症やトラウマに苦しむ帰還兵に対して
・イギリスではノーマライゼーションの一環として
・日本では園芸作業は取り入れられていたが、療法としては不成立
園芸療法の効果
・不安や緊張をほぐす ・創造的な表現ができるようになる
・衝動を抑える ・フラストレーションに耐えられるようになる
・計画、準備、判断ができるようになる ・自己評価が高まる
園芸療法の導入例
・高齢者のリハビリとして ・学習障害者の職業訓練として
・子供たちへの教育として ・身体のリハビリとして
実 習
①講師が一つの葉を提示します → 講師と同じ葉をダンボール箱の中から見つけます。
②袋の中の細かく砕いた葉の香りを嗅ぎます → それと同じ葉を見つけます
③「知的、冷静、孤独、保守、消極的、涼しさ」にあう色を見つけます → 7色から選びます → 正解は青です
➃バウムテスト → 各自勝手に木を描きます → どこにどう描いたかによって性格、心理がわかるとのことです
いろいろと楽しい経験ができました。 (写真 広報:志戸摩)