5月12日 オリエンテーションが終わり、いよいよ実際の講座が始まりました。会場は緑の相談所です。今日は園芸の基礎として土や肥料について学ぶとともに種まきをしました。
園芸の基礎①
・土は団粒構造がよい(保肥力、排水性、保水性に優れる )
・主な用土 赤玉土 黒土 荒木田土 鹿沼土 桐生砂 富士砂 腐葉土 ピートモス 水ゴケ バーク バーミキュライト パーライト 珪酸白土
・土壌のph ほとんどの植物にとってはph5.5~6.5がよい 日本の土壌は酸性化なりやすいので石灰を入れてphを調整する
・肥料の三要素 チッソ リン酸 カリ
・肥料の分類 有機肥料と無機肥料 速効性肥料と緩効性肥料、遅効性肥料 元肥・追肥・お礼肥え・寒肥
・用土の実際を見る
9種類の土を実際に見て、確認しました。
・ハーブと花の種まき
ブルーサルビア、マリーゴールド、千日紅、バジル、スープセロリ、レモンバームなど 4つの班に分かれ協力してまきました。これを育て、後の講座で使います。(写真:広報 加納)