*開催日時:平成28年 3月 2日(水)19:00?21:00
*場 所 :狭山元気プラザ 大会議室
*講座名 :「食と農のコミュニティ・ビジネス講座」
*受講生 :22名 出席者 :出席 13名 欠席 9名
*講座内容:
☆テーマ ① 「さやま野菜」というブランド・コンセプトを創りだし、活用の仕方を検討する。
*物語化に必要な要素
*市民活動としてやれそうなこと
*どのような活動組織が考えられるか、
*継続的活動(事業)基盤が作れるか。
(グループ討論で出された意見)
●さやま野菜を応援購入(宅配で月一回年12回) ●施設、介護付き住宅、保育園幼稚園などタイアップ、
●NPO法人(貧困の子供たち)へ狭山野菜を提供、(低価格か無償で)、●市内の料理人の料理教室、
●主婦が参加するコミカフェ・ネットワーク、●食育ネットワークの立上げ、
●まちおこしのB級グルメイベント、●ゴボウポタージュ、●「さやまの旬を楽しむ」イベント、
●居場所としてのコミカフェの活用、●生産段階から市民参加、●作り手と食べ手を繋ぐ、
●コミカフェで健康づくり、●民家の庭先で野菜スタンドを、
●大豆の「湯上り娘」「恋姫」「さといらず」などの活用、●落花生栽培、●新しい伝統食を作るコンテスト、
●さやまドレッシング、●ゴボウの新しい食べ方提案、●さやまでさやま野菜を食べる(ツアー)、
●品種、地域、栽培技術、何を売にするか?●さやま野菜の新しい食べ方提案、●行事食、新しい郷土食の開発、
●軽トラ市開催、●野菜直売によるコミュニティづくり、
●さやま野菜の情報発信、活用、(どこの畑で何を作っているか)、
●食文化の情報発信、●農道散歩と野菜直売所の組み合わせ、●さやま野菜の市民への広報活動強化、
●A級の味のB級品を、●平地林の落ち葉掃きを利用。
☆テーマ ② 市民参加の体験農業を地域づくりに活かすための「体験農業支援隊」をどのように組織し、継続的活動に発展させることができるか。
*名称:「食と農のつなぎ隊」など
*エコツーリズムなどの具体例(飯能市)、
*参加対象者:不特定か特定者(会員制)か?
*元気村構想の運営に関われるか?
(グループ討論で出された意見)
●ツアーコースの設定(案内人付き)、●「農」に纏わるおしゃれ体験(野良着のファッションショウ)
●村民納税制度?(特産品をプレゼント)、●「農業で元気に暮らし隊」を結成、●古民家を移築し、古民家村、
●宿泊付き体験農業開催、●会員制の体験農業、●コミカフェでのプランター栽培、
●いろんな野菜の品種別食べ比べ(コンテスト)、●「固定種を食べる会」、●援農ヘルパー制度、
●農家とコミカフェの協働、●プランター栽培の促進、●地域の福祉食を地域の食材で、(キャンペーン)、
●地域の農業者を核に農業希望者を募る、●農業と福祉施設のコラボ(時間を過ごす、食を楽しむなどに利用)、
●時節ごとに行事(イベント)と食とを食み合わせ、文化として残す、
●市民参加の農業体験イベント(個人、家族、グループ、自治会、企業、)で栽培する、収穫する、料理する、食べるまでを実施)、
●供給側(農家)と消費者とが顔を合せる市場を作る、●朝市の拠点づくりを(需要と供給を結びつける場)。