夏休み寸前の英会話授業は、3分間スピーチ、1ヶ月ほど前にテーマが与えられ、まず自分のスピーチ原稿を作成し、添削してもらい完成させる。原則、手持ちのドラフトなしで皆さんの前で話すことになる。
皆さんの前に立ってのスピーチは、プレッシャーがあるものである。
本日の講師マイケルはこう語る。「かって国立競技スタジアムで、アナウンスの仕事をしたことがあり、この時は、5万3千人の観衆だったが、それに比べこの教室は、そんなことは感じないだろう」と皆さんを落ち着かせる。
さて、初級クラスのテーマは、「旅の経験談」である。ヨーロッパの旅、最近は、北欧が人気あるようだ。ハワイ旅行も多い、数えきらないほどホノルルにで出かけるが大好きだから、子供の名前もハワイの地名を付けたと。シンガポール、北米の旅も好まれている。
NHK「花子とアン」の舞台であるカナダ、プリンス・エドワード・アイランド(PI)を旅したと話題も旬である。
~~~当然、国内旅行もだが・・・受講生の皆さん世界中を旅しているようだ~~~
そして、中級クラスのテーマは、「ストレス」・・精神的な重圧、緊張である。
・スピーチのトップバッターとなり、これがストレスだが、今晩のビールが解消してくれるだろうと・・・。
・ストレスは、生きていくためのエレメントであると語る。
・昔、睡眠時間が本当に少なかったが、今は、駅の近くに住み家族共とても便利に暮していると・・・。
・奥さん、家の主人がストレスの元凶とこれも皆さんの笑いを誘う。