狭山市駅西口駅前広場から、入間川商店街へと続く「狭山市駅西口市民広場」が2012年3月に完成しました。
市民広場は、安全な歩行者空間をつくるとともに、緑あふれる憩いの場として、また様々な交流イベントの場としても利用できます。
イベントや団体・サークル活動の発表、フリーマーケットなど、どうぞご利用ください。
市民広場では歩行者の通行が最優先となります。次のルールを守り、だれもが気持ちよく安全に利用できるようにしましょう。(禁止事項)
※自転車の乗り入れは禁止です。スロープはベビーカー、車イスの方など利用します。危険防止のため、自転車は必ず降りて通行してください。
市民広場で次のような活動を行う場合には利用許可申請をしてください。
【注意事項】
利用日の7ヶ月前(市外の方は6ヶ月前)の初日から5日前まで受付します。
所定の申請書をご提出ください。
※利用申請の受付
受付場所:市民交流センター2階総合案内
取扱時間:年末年始(12月29日から1月3日)を除く、8時から21時30分
※空き状況の確認や利用申込について、詳しくはお問い合わせください。
利用や管理に関するお問合せ 市民センター総合案内 04-2954-2111
広場の利用は無料です。
ただし、利用に伴い水道(散水栓)・電気コンセントを使用する場合には、予め利用許可申請書にその旨を記載していただき、利用後に実費相当額をお支払いただきます。
水道(散水栓):1口1日100円
電気コンセント:1口1時間50円
広く皆さんが利用する際に守っていただきたいルールと、利用許可を得て行う行為の際の注意事項をリーフレットにしたものです。受付窓口などで配布しています。
市民広場のモニュメントなどをご紹介します。
駅前広場側 すっとのびた支柱が天の川を、文字盤が織姫と彦星をあらわしたデザインです。駅前や市民広場のどこからもよく見えるような工夫がされています。(寄贈:シチズン時計株式会社)
狭山市駅西口再開発の工事が進んでいるころ、地区内から採取した土を利用して、10センチ角のタイルをつくりました。市内各地の公民館などで、子ども達を中心に、好きな絵柄や手形をつけたりと、約5000枚の”思い出タイル”が焼きあがりました。あのころの小学生は今は中学生になっているかも・・?そのタイルが市民広場の隋所に利用されています。
新しくなったまちとそこに集う人々の交流を、思い出タイルもずっと見守っています。
市内在住の童絵作家池原昭治さんが“入間川七夕まつり”をイメージして描いたデザイン画をもとに制作したプレートで、七夕まつりの由来も紹介されています。
市内在住の彫刻家奥野誠さんによって制作された石の彫刻で、七夕の”織姫(おりひめ)”と“彦星(ひこぼし)”をイメージした作品となっています。通路を天の川にみたて、天空の2つの星と同じように配置しています。
写真上…織姫
写真下…彦星
階段の足元には、光の川が流れます。季節ごとに違った表情をみせるLEDの照明装置がロマンチックなひと時を演出します。
夕暮れ時から22時まで(15分間隔で点灯)
04-2954-2111