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令和5年度狭山市自治会連合会の会長を拝命いたしました、入曽地区自治会連合会会長の齋藤壮伍と申します。
私は、新潟県阿賀町の出身で中原自治会に居住して50年になります。
入曽地区中原自治会の会長と狭山市自治会連合会の幹事になって本年度で5年目となります。昨年度は狭山市自治会連合会の幹事長として、幹事の皆様のご協力をいただきながら、幹事会を円滑に進める役を努めてまいりました。
本年度は、皆様方のお力をいただきながら会長という大役を務めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
さて、狭山市自治会連合会は、市内8地区に属する自治会(約120自治会)で構成される団体ですが、令和2年度より現在まで続く新型コロナウイルス感染症により、イベントは基より会議や役員会などの実施もできず、緊急事態宣言下では、自治会としての活動が止まってしまう時期もありました。
そのような中で、自治会館を利用してワクチン接種の予約支援を行いました。
今年度は、5月8日より新型コロナウイルス感染症の取り扱いが変更となり、本来であれば以前のように会議やイベントを実施できるようになるはずですが、自治会の活動を止めざるを得なかった時期が与える影響は大きいものであると思います。
狭山市自治会連合会では、昨年度からコロナ禍後を見据えて、各事業を見直すことや負担軽減などの取り組みをおこない、他の手本となるべく自らの事業はすべて実施してまいりました。
本年度は、各地区連合会、各自治会が事業を見直しつつ再開できるよう狭山市自治会連合会を通して共に考えていきたいと思います。
コロナ禍においては、人と人とのつながりが希薄になったからこそ、その重要性に各々気付いたかと思います。それは家族であったり友人であったり身近な存在ほど顕著であると思います。コロナ禍で得たピンチを教訓にチャンスと捉え、新たな事業発展につなげていきたいと思います。
最近ではSNSや他の方法でもつながることができますが、誰でもつながれるわけではありません。人が見えてつながることができる自治会は今の時代だからこそ必要な存在であると考えています。
自治会という組織が皆様の心地よいつながりを得るものになるように狭山市自治会連合会としても考えていきたいと思いますので、皆様もご理解とご協力をよろしくお願いいたします。