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狭山市内にある子育て支援関係者が一堂に会し、2012年5月26日にさやま子育て支援ネットワークを立ち上げました。
総会で承認された「さやま子育て支援ネットワーク規約」第3条には、ネットワークの目的を「情報の交換及び相互交流を行うことにより、子育て支援団体等の相互連携及び活動の充実並びに質的向上を図り、もって市民協働による子育てしやすいまちづくりに資する」と謳っています。
ネットワーク構成団体は現在32団体で、市内の各地域で日々子育て支援の活動を展開しています（子育て支援団体マップ参照）。
それぞれの成り立ちは様々ですが、構成団体を活動日数別に分けると、週5～6日開いているところ（総合子育て支援センターや保育園内につくられた子育て支援センター等）と月に何回か開催するところとに分けられます。
子育て支援活動カレンダーをさやまルシェ内のホームページに掲載して、日々の支援の場が一目で分かるようにしています。
それら子育て支援の場に子育て中の親御さんが、お子さんと一緒に足を運び、“子育ち”“親育ち”の場として活用していただくこと、それが、このネットワークを作った大きな理由です。
さやま子育て支援ネットワークは、11年目を迎え、現在32の構成団体で活動しております。
10周年記念事業として、「虹の看板プロジェクト」と題し、さやま子どもフェスタのシンボルとなる"虹"を、子どもたちの手形スタンプなどで作りました。
世界に一つしかない"虹"の完成です。何が起こるのか誰にも分からないこのご時世、いま子どもたちのために何ができるのか、一つ一つ考えながら進んで行きたいと思っております。
みんなで作った"虹"のように、一人一人の色（個性）を大切に、手を繋ぎ、心を繋ぎ、笑顔いっぱい楽しい子育ての輪が広がりますように。。。
これからも、さやま子育て支援ネットワークに、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
さやま子育て支援ネットワーク
代表 安河内 由香
