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広瀬神社の秋祭典に「お天狗さま」がいました

広瀬/神社

広瀬神社は武運長久と五穀豊穣・家内安全・安産で知られている神社です。秋晴れの中、神社の境内にお天狗さまを見つけました。関係者の方に話を伺う事が出来ました。

広瀬神社 秋祭典  10月19日(日)10:00~

 

秋の祭礼で神輿を先導しているのが天狗に似ているので「天狗」と言っているが、本当は「猿田彦神」というべきであろう。

 

猿田彦神(サルタヒコ)とは、古事記・日本書紀などに登場する天孫君臨の際に案内役を務める国津神である。背が高く長い鼻を持つ容姿から、一般に天狗のイメージと混同され、同一視されて語られるケースが多い。祭礼で猿田彦の役に扮する際は、天狗の面を被ったいでたちで表現されているのが通例である。(岸野孝典氏)

手に槍を持ち真っ赤な衣装のお天狗さまを子供たちは驚き怖がりますが、子供の頭を撫でると頭が良くなるという言い伝えがあり、飴もくれるとっても優しいお天狗さまです。

神殿の中に入るため、関係者の皆さんが一列に並んでいます。

神殿の奥は滅多に見ることが出来ません。今回は特別に見せて頂きました。

広瀬神社の大ケヤキは樹齢約800年の御神木です。

みなさんも来年はお天狗さまに頭を撫でてもらって下さい。ちなみに我が家の子供も小学生の時に頭を撫でて頂き、飴も貰いました。ご利益はご想像にお任せします。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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