コートいきいき ふれあい活動について
私たちの住む日本列島は、年明け早々大変な事になっています。
今年元旦に、能登半島では地震と津波の災害、羽田空港では航空機同士の衝突事故と天地がひっくり返ったような衝撃的な事が起きてしまいました。 どの家族も最もゆっくりと過ごすひとときだったはずの、そんな時に起きたことでした。被災された方、事故に遭った方には心からお見舞いを申しあげたいと思います。
今は何が起こるか分からない時代です。 日頃から災害に備えていることはありますか? 皆さんで、困った時はお互い様、共に支え合えるしっかりとした仕組みを作っていきましょう。
防災活動
コート狭山台では自治会役員、管理組合理事、及び、お住まいの有志の方をメンバーに「自主防災会」を構成、家庭内での防災・減災の取り組み、備蓄品の準備等の重要性を訴え、意識の向上を図って来ておりました。
しかしながら、2019年12月に中国の武漢市で1例目の感染者が報告されてから、わずか数か月で世界的流行となった新型コロナウイルス感染症により、活動の中断を余儀なくされておりました。コロナ禍も5年余が経ち、防災会では、大掛かりなイベントは自粛するものの、「防災」の取り組みを続けております。
能登半島地震の影響で、皆さんの防災意識が高まっていることから、意識が習慣として身につく契機と捉え、中断していた「防災週間」を再開しております。今回は「災害の備えについて」をテーマに広報誌「自主防災通信」を発行し、皆様の御手許に届け日頃からの備えや減災を考える機会となっていただきました。
さやまルシエご覧の皆様からもご意見などをいただければ幸いです。
コート狭山台自治会