2015（平成27）年４月１日から、公立学童保育室の民営化により、奥富学童保育室と柏原小学童保育室の指定管理を受けて、運営を始めました。
“共働き家庭”のお役に立ちたい！！という当法人の“狭山の子育て”に寄せる熱い思いから受託に踏み切り、続いて2016（平成28）年4月1日からは、新狭山小学童保育室・御狩場小学童保育室も追加受託して、現在、4学童保育室（定員数：230名）の運営に当たっています。

基本理念は、学童保育室が子どもたちにとってほっとできる「居場所」となるよう、子どもを見守り、受け止め、励まし、共感して、子どもたちがわくわくする放課後の生活を共に創りだすために、スタッフが共有すべき理念として策定しています。
１．子どもたちにとって「もう一つのお家」となるよう、健康・安全に配慮しながら、ほっとできる居場所を提供します。
２．年齢の違う子どもたちが、日々の遊びや学習・生活を通して体験する人間関係の中で、お互いを思い合い共同しようとする気持ちが育つよう見守り関わっていきます。
３．伝統文化としての季節の行事を体験することで、謂れや習わしを知り関心をもって楽しめるようにしていきます。
４．おやつや昼食を作ることで、食べることを大事に思える子どもを育てると共に、生活技術の向上を目指し、卒室後の家庭での生活に結びつくように関わります。
５．地域の友だちと交流することで、仲間関係が豊かになるように援助します。
６．地域の子どもたちを見守り育てる地域の拠点となるよう努めます。

・月～金曜日
　放課後～18時30分（19時00分までの延長保育有）
・土曜日
　8時00分～18時00分（第2土曜日は放課後～18時00分）
　（7時30分～の延長保育有）
・学校休業日
　8時00分～18時30分
　（7時30分～・19時00分までの延長保育有）

放課後の活動として、外遊び・室内遊び・宿題・おやつの準備の手伝い・おやつ・片付け・掃除などの日課を用意しています。
＊スタッフによる童話や物語、紙芝居の読み聞かせや子どもによる読み聞かせを大切にしています。
＊食育活動の一環として、週２回の手作りおやつや夏休み等には手づくり昼食をしています。
＊各児童の誕生日、または誕生月に合わせてお祝いします。

(注）上記の行事等の活動以外に、各学童保育室は独自の活動も行っています。