柏原公民館では子どもたちの夏休み期間を利用し、様々な体験教室を実施しました。

7月23日（火曜日）に食材の買出しに出かけ、野菜の選び方や安全性について学び、翌日24日（水曜日）に買ってきた食材を使って、調理実習を行いました。今回は夏野菜カレーをみんなで作りました。

7月26日（金曜日）に粘土をこねて形作りをし、8月9日（金曜日）に素焼きして固まった作品に色を塗りを行いました。できあがった作品は後日、本焼きを行い、公民館のロビーで作品展示を行いました。

7月27日（土曜日）に実施したこども料理教室は、武蔵野友の会の方を招いて実施しました。教室ではみんなで協力して調理を行い、ちらしずしやおすましを作りました。みんなで作った料理は格別でおいしかったとの声が多数聞かれました。

こどもピンポン教室は柏原公民館登録サークル「ピンポン仲間」の協力のもと、7月29日、8月5日・19日の3回実施しました。今年度も昨年度に引き続き、狭山市卓球連盟前会長の小澤氏にコーチをお願いをし、卓球の基礎から丁寧に指導していただきました。

こどもお弁当教室は保健センターとの共催事業として7月31日（水曜日）に行いました。当日は栄養士の方より体を作る栄養素について説明があり、バランスよく栄養を摂取すること、必要量を食べて栄養不足にならないようにすることなどを学び、お弁当を作るうえで注意点を踏まえた上で、実際に調理実習を行いました。

こども工芸教室は8月1日（木曜日）にNPO法人ユーアイネット柏原との共催事業として行いました。講座では作品を作るだけでなく、地球温暖化についてや木を育てることの大切さを学びました。

こども将棋教室では日本将棋連盟公認の棋道指導員をお招きして実施した教室です。開催期間は8月5日・6日・8日の3日間で実施し、内容は駒の動かし方から始まり、基本的な囲い方、詰め将棋など実践的な内容が多く、本格的な内容の将棋教室となりました。

今年の夏の映画会は8月20日（火曜日）に実施し、「母をたずねて三千里」と「魔女の宅急便」を上映しました。作品自体は古いものでしたが、映画会に参加した子どもたちは静かに見入っていました。また柏原公民館の映画会では、16mmフィルムをした映写機での上映を行っているため、映写機そのものに興味を持つ子も多くいました。

今年度のマジック教室も中央公民館登録サークル「マジック四喜」を協力のもと、8月22日（木曜日）に実施しました。先に講師がマジックの実演を行い、その後、参加児童が5種類のマジックの練習し、最後にできるようになったマジックを披露しました。