停電に備えて~できることをできるときに~
更新:2019年10月10日
台風第15号により千葉県では大規模な停電が長期間発生しました。地震や台風等による大規模な停電に対してどのような備えが必要なのか、発生した場合にどのように行動すれば良いのか。日頃から家族や近所の方などと一緒に考え、いざという時に慌てず行動できるようにしましょう。
日頃からできる備え
- 夜間は、床の段差や割れたガラスの破片が見えないなど大変危険です。リビングや寝室にスリッパを置いたり、停電時などに自動点灯する足元灯や懐中電灯を備えましょう。
- 断水に備え、飲料水や生活用水を3日分(できれば7日分)備蓄しましょう。自宅に雨水の貯留タンクがあるとトイレなどの生活用水として利用できます。
- 携帯電話やスマートフォンなどの予備バッテリーを準備しましょう。電池式や手動で充電できるラジオなども便利です。
- IHクッキングヒーターなどの電化製品が使えません。カセットコンロや常温で食べられる食料品を備えましょう。
- エアコンが使えない状態でも、暑さ・寒さをしのぐ手段を備えましょう。
準備しておきたいもの |
---|
LEDランタン |
水(最低3日分) |
カセットコンロ |
スマホなどの予備バッテリー |
ラジオ(電池式) |
電池 |
非常食 |
防寒具 |
除菌ティッシュ |
からだ&顔ふきシート |
電気火災の発生に注意しましょう!
避難のときに自宅を離れるときは、停電時でもブレーカーを切りましょう。不在中に電気が復旧したときに、電気ストーブやヒーターなどの上に落下した布などからの出火を防ぐことができます。また、一定以上の揺れが発生した際に電気を止める「感震ブレーカー」の設置も有効です。
問い合わせ
市民部 危機管理課 組織詳細へ
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2953-1111
FAX:04-2954-6262