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誰も自殺に追い込まれることのない社会へ

更新:2019年9月9日

自殺の現状について

我が国では、平成10年から14年連続で自殺者数が3万人を超えていました。平成24年度から現在まで年間自殺者数は年々減少していますが、今もなお、多くの方が自ら死を選択している現実があります。
自殺には、健康問題、経済・生活問題(過重労働、いじめ、リストラ)など、さまざまな社会的・個人的要因が複雑に関係しているとされており、単に、個人の問題として捉えるのではなく、社会として取り組む必要があります。

こんな症状は「サイン」かもしれません。

「心の病気」にはうつ病、アルコール依存症、統合失調症などがあります。自分にも、身近な人にもこんな症状はありませんか?「心の病気」も早めの対処が必要です。一人で考え込まずに、誰かに相談してみましょう。

  • ゆううつで気分が沈む、もの悲しい
  • 気力、集中力が低下して、何をするのもおっくう
  • イライラする、怒りっぽい
  • 理由もないのに、気持ちが落ち着かない、不安になる
  • 胸がどきどきする、息苦しい
  • 何度も確かめないと気がすまない
  • 周りに誰もいないのに、人の声が聞こえてくる
  • 自分の悪口を言われている気がする
  • 考えがまとまらない
  • 食欲がない、食べてもおいしくない
  • 酒量が増え、やめようと思ってもやめられない
  • 寝つきが悪い、夜中や早朝に目が覚め、その後眠れない

心が疲れてしまう前に(セルフケア)

よい睡眠をとりましょう

ストレスを感じたときには、ふだんより早めに休むようにしましょう。心地よい眠りを得るために、就寝前のテレビやインターネット、飲酒は避け、明かりを弱めた環境でくつろぐなど、寝る前から少しずつ神経を和らげておくとよいでしょう。

休養をとりましょう

生活の中に、気分転換の時間をなるべく多く持ちましょう。ゆっくり入浴したり、深呼吸することで緊張がほぐれ、心のバランスが整えられます。また、趣味を楽しむことは、オン・オフの切り替えになり、心の充電ができるでしょう。

ゲートキーパーとは

「ゲートキーパー」とは自殺の危険を示すサインに気づき、予防するために適切な対応ができる門番という意味です。
自殺対策では、悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して「孤立・孤独」を防ぎ、支援することが重要です。
そのため、一人でも多くの方にゲートキーパーとしての意識を持って頂き、専門性の有無に関わらず、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことが自殺対策につながります。

気づく、聴く、つなぐ、見守る

まずは、気づくことから始めましょう。

  • 家族や仲間の発言や行動の変化、体調の変化に敏感になりましょう。心の悩みや問題を抱えている人が発する周りへのサインに早く気づくことが大切です。
  • 変化に気づいたら、「眠れていますか?」など、自分にできる声かけをしていきましょう。

「聴く」

本人の気持ちを尊重し、耳を傾けましょう。

  • 本人の言いたいことや悩みをありのまま受け入れ、じっくりを耳を傾けましょう。助言の必要はありません。うなずくだけでよいのです。
  • もし、「死んでしまいたい」と言われたら、否定したり話をそらしたりせず、「それほどつらい気持ちなのですね」と思いを受け止める言葉をかけましょう。また、これまで苦しい思いをされてきたことをねぎらいましょう。
  • 「あなたは決して一人ではない」ことを分かってもらうことが大切です。

「つなぐ」

早めに専門家に相談するよう促してください。

  • 心の病気や社会・経済的な問題など抱えているようであれば、早めに公的相談機関、医療機関など、専門家への相談につなげることが大切です。
  • 相談を受けた側も、一人では抱え込まず、プライバシーに配慮したうえで、本人の置かれている状況や気持ちを理解してくれる家族や友人、上司といった頼りになる人(キーパーソン)に協力を求め、連携をとりましょう。

「見守る」

温かく寄り添いながら、じっくりと見守ってください。

  • 心や身体の健康状態について自然な雰囲気で声をかけて、あせらずに優しく寄り添いながら見守りましょう。
  • 必要に応じ、ご本人が頼りにしている人(キーパーソン)と連携をとり、専門家に相談しましょう。

ゲートキーパーについて詳しく知りたい方へ

心の悩みや心配を一人で抱えないでください。
心の悩みに関する相談・経済・生活面の相談など様々な相談を受けています。一緒に考えていきませんか。

相談窓口

こころの悩み相談窓口
相談窓口 相談日時
保健センター(電話:04-2959-5811)

月曜日から金曜日(祝日・休日・年末年始を除く)、8時30分から17時15分

狭山保健所(電話:04-2954-6212)

月曜日から金曜日(祝日・休日・年末年始を除く)、8時30分から17時15分

精神保健福祉センター【予約制】(電話048-723-6811)

月曜日から金曜日(祝日・休日・年末年始を除く)、9時から17時(来所相談のみ)

社会福祉法人埼玉いのちの電話-相談電話(電話048-645-4343) 24時間、365日

NPO法人さいたまチャイルドライン
電話0120-99-7777(スマートフォン・携帯からも可)

18歳以下16時から21時

NPO法人チャイルドライン支援センター
チャット相談

18歳以下木曜日と金曜日の16時から21時

その他の相談窓口は、こちら

さまざまな相談窓口
相談内容 相談窓口 相談日時
中小企業融資相談

商業観光課:内線2552

月曜日から金曜日(祝日・休日・年末年始を除く)、8時30分から17時15分

失業対策資金貸付相談

産業振興課:内線2554

月曜日から金曜日(祝日・休日・年末年始を除く)、8時30分から17時15分

生活保護についての相談

生活福祉課:内線1514

月曜日から金曜日(祝日・休日・年末年始を除く)、8時30分から17時15分

子育て・子どものいる家庭の相談

家庭児童相談室:内線1535

月曜日から金曜日(祝日・休日・年末年始を除く)、9時から17時15分

高齢者が抱える悩み・介護相談

長寿安心課:内線1571及び1572

月曜日から金曜日(祝日・休日・年末年始を除く)、8時30分から17時15分

障害者が抱える悩みの相談

障害者福祉課:内線1593及び1594

月曜日から金曜日(祝日・休日・年末年始を除く)、8時30分から17時15分

市の取り組み

市では、引き続き市民向けの講演会や職員研修(ゲートキーパー養成講座)を実施していきます。また、関係機関のネットワーク化を図り、相談体制をさらに充実していきます。

問い合わせ

長寿健康部 保健センター 組織詳細へ
狭山市狭山台3丁目24番地
電話:04-2959-5811
FAX:04-2959-3074

問い合わせフォームメールへ(新規ウィンドウを開きます)

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