2018年10月20日土曜日、昨年と対照的に天晴れな秋晴れの中、第6回「WAKU☆DOKIはっぴー」が開催されました。9月は各学校の運動会開催月のため、WAKU☆DOKIはっぴーは未開催なったため、子どもたちが忘れずに来てくれるかドキドキでした。ふたを開けてみると総勢大人40名子ども28名の一大イベントという結果となり、事業が完全に定着していることも確認できて大いに安心できました。
笹井地区の平野明雄さんの畑を借りて芋掘り体験・・・子どもたちは元気いっぱいでした。土を掘り返したらとても小さいねずみの赤ちゃんまで登場して、ふっくら育った大きなさつまいもと極端に小さいねずみの赤ちゃんにWAKU☆DOKIっ子は大興奮でした。たった一日のほんのひとときの時間ですが、青空の下、畑に入り土を掘り起こして作物を収穫する体験は、現代っ子の心の奥底に感動体験としていつまでも残ってほしいと切に願います。
慣れない農作業に疲れ、公民館に戻ったら、きちんと手洗いうがいをしてから館内で一休み・・・。
その間も調理担当スタッフは懸命に料理を作り食事の準備を進めます。
季節を感じる今月の一押しメニューは、「さつまいもの茶巾しぼり」で、WAKU☆DOKIっ子が収穫したさつまいもと同じものをスタッフが先行して収穫し、用意しました。
いつもより親子での参加が多く、昼食時も親子で話をしながら楽しそうに食事をしている姿があちこちでみられたこともこの世代に向けたイベントとして非常に有意義であったと自負するところです。私見ですが、食事をする子どもたちの笑顔が、今日は一味違うように見えたのは気のせいでしょうか？