親子講座「はっぴー」開催
更新:2019年2月19日
4年目を迎えた親子講座「はっぴー」ですが、2018年度は11組の親子の登録でスタートしました。毎月第3火曜日に開催します。随時参加親子を募集していますので、お気軽にお問い合わせください。
講座内容をブラッシュアップし、現代の事情に寄り添うテーマ「スマホ」関連のワークを加えて学びとしての側面を強化しました。同世代の交流、スタッフとの世代間交流、そして子どもは幼児期に必要な体験をして、その後に保育園や幼稚園へ巣立っていき卒業していく流れで、親子にとって期間限定の講座となっています。
そして、小学校へ入学したら、「WAKU☆DOKIはっぴー」へ戻ってきて「遊び」「学び」「食」を共に体験できるように事業展開しています。
「はっぴー」は、地域として継続可能な交流を構築する基礎となった事業でもあります。
第10回(2月19日):子どもの成長/親の成長・ママからのメッセージ
2019年2月19日火曜日、春の訪れを待ちわびる季節の中、いよいよ今年度の最終回を迎えました水富親子講座「はっぴー」は親子6組の参加で幕を下ろしました。
今年度当事業に参加してくれた親子の明るい未来へつながるテーマとして、「子どもの成長・親の成長」が最後のお題となりました。5月の第1回当時と比較すると著しい成長を遂げた幼児たちの姿には、スタッフから感動の声がもれ聞こえてきました。
「子育ては己育ての言葉のとおり、自分の子を育てることは人として親自身を育てることにつながる。」との家庭教育アドバイザーからの説明のとおり、はっぴー参加親子も、子どもたちはもちろん、ママさんたちも講座内での同世代や上の世代の方たちとの関わりの中で楽しく成長できたことと思います。
それぞれの家庭内で、子どもとの関わりを中心にした家族の成長をグループワークで話し合い、話の中でまた新たなことに気づき、自分のことを認識する姿が見られました。
続いて、今のママたちの我が子に対する想いをメッセージとして色紙に記し、裏面に子どもの手形・足形をペンで縁取り大きさを記念に残しました。自分の我が子への想いを、文字に残す機会を持つことは少ないと思いますので、事業に参加した良い想い出になれば幸いです。
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いよいよ今年度最後のはっぴー、始まります!
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ママたち参加者が主役となって童謡の準備
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子どもは旗を持って童謡を歌います
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振り付けをしながら楽しく童謡を歌いました
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身体を温めるため先にリトミック!
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最後のグループワーク!このメンバーで話し合えるのも今日限り!
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回りにもスタッフにも慣れて安心して遊ぶ子どもの姿、大切なひととき・・・
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各グループで出た意見を発表して情報共有
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家庭教育アドバイザーからのありがたいお話
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記念の色紙への記入の仕方を説明
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子どもの手形や足形を縁取り、現在の大きさを記録に残します
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続いて今の我が子への想いをメッセージに綴ります
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すっかり成長した子どもたち、落ち着いて絵本に聞き入ります
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読み手が上手なのか、会場に妙な一体感が生まれました
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いよいよ最終局面!フリートークの時間のためのお茶菓子が配られます
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事業のフィナーレを飾るのは水富公民館長の話
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記念として渡した一年間撮影してきた講座の様子の写真に夢中
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この講座をとおして色々な交流が生まれました。一年間ありがとうございました!
第9回(1月15日):働きながらの子育て・親子ふれあい体操
インフルエンザ流行注意報が発令された厳戒態勢の中、第9回はっぴーが開催されました。ウイルスに負けない元気な親子6組13名の参加があり、話し合いや運動を元気に楽しみました。
新年度を見据えてのグループワークのテーマは「働きながらの子育て」でした。出産前までは働いていたママが多数を占める中、子どもを持ってからの働き方は家庭での将来設計にも直結する重要なテーマで、はっぴー参加者でもほとんどのママが仕事復帰を考えていました。いつから働くか、夫婦間での意識の問題、祖父母などの支援者の有無など、仕事復帰へのハードルは多岐にわたり存在するため、グループワークの話し合いでも様々な意見が出ていました。話の中から、家庭のあり方は十人十色であることが浮き彫りになりました。
グループワーク終了後の家庭教育アドバイザーのお話では、時短やパートで働くママと、フルタイムで働くママの一日のタイムスケジュールのモデルケースを図示した資料や某アンケート結果に基づく子育てと労働に関する調査結果資料などを参考にした解説で、ゆくゆくは保育園への通園を考えているママたちが真剣に耳を傾けていました。仕事と育児の両立のポイントでは、悩み多き参加者へ貴重な参考意見をいただけました。
子どもの体験コーナーでは、ボール運び競争を行いましたが、その中で他の子の効率の良い運び方を見て真似する子が見受けられ、講座スタート時からの子どもの成長を実感できました。続いて、「親子ふれあい体操」の体験を、狭山市スポーツ推進委員でもあるスタッフの指導の下実施しました。今回は体験ということで、一部の体操のみを行いましたが、子どもの興奮のボルテージを上げることとママの体力を奪うのには十分な運動となりました。文字どおり身体と身体で触れあい、一緒に身体を動かしての親子での交流となるこの体操は、親子のコミュニケーションづくりだけでなく、ママの体力向上と子どもの巧緻性や平衡性などの運動感覚の向上にもつながる素晴らしい体操なので、おうちに持ち帰って継続的に実践してもらいたいです。
絵本の読み聞かせでは、体操で疲れた身体を休めながら話を聞いて一息。
休憩後、元気にリトミックを行い、最後に仲良し交流タイムで縦横斜めの世代交流を促進しました。
いよいよ次回は、今年度最後のはっぴーとなります。
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はじめに代表から新年のごあいさつ
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先月に引き続き「おはなしゆびさん」を振り付きで合唱
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働きながらの子育てについて話し合い
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仲良く遊んでいますね~
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家庭教育アドバイザーが本日のワークの内容を振り返り
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ボールを箱まで運ぶゲームの始まり~
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ボールを上手に運んで箱の中へポイッ!
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上手に箱にボールを集めていっぱいになっちゃった
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親子ふれあい体操の説明:先生は狭山市スポーツ推進委員の残間さん
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親子一体で歩行遊び
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ママのトンネルをはいはいで駆け抜けます
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子どもを床と水平に抱えてママが走る!「スーパーマン」
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高い高いから子どもをおんぶ!ママ激走して体力を奪われる・・・
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親子ともども疲れ果てて休憩・・・
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小さい絵本の読み聞かせ
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続いて大きな絵本の読み聞かせは参加型でした
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子どもが絵本に夢中で参加しました
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絵本の読み聞かせで休んだ後はリトミック
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ゆるやかに流れる時間・滑らかに交流
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子ども同士はかくれんぼで交流促進!?
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今日の講座は終了です!次回はいよいよ最終回なのでぜひ参加してください
第8回(12月18日):こんなときどうするの?どうしたらいいの?・クリスマスグッズ作成
冬の寒さが身に染みる季節に第8回親子講座はっぴーが開催され、寒さに負けない8組17名の親子の参加がありました。
ママには多忙な年末の季節でも、子どもにとっては楽しいイベントが盛りだくさんのシーズンとなるので、季節感を前面に押し出した内容で開催しました。
グループワークでは、育児真っ只中の今だからこそ知っておきたい内容で、生活面や学習面、対人関係など多岐にわたる内容でそれぞれが気になることを話し合い、活発に意見交換ができました。今回配付した資料には、先輩ママの後悔していることとアドバイスの意見が記載されていて、資料を真剣に見ているママの姿が印象的でした。
子どもの体験では、クリスマスグッズの作成ということで、サンタクロースのブーツを親子でデコレーションして作りました。
プレゼントの受け入れ態勢が整い、みんながサンタさんを待っていると、参加者の普段の行いが良いためなのか、本当にサンタクロースが登場して、大喜びする子、不安そうに動向を伺う子など、多種多様な反応を示し、性格の違いが如実に現れていました。
絵本の読み聞かせも、クリスマスに関連した内容のストーリーをチョイスし、季節感を前面的に表現しました。
サンタクロースとの集合写真
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童謡「おはなしゆびさん」を楽しく歌いました
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育児での不明点を話し合い、距離が縮まり活発な意見交換ができました
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はっぴーはうすで超世代間交流を促進
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先輩ママの体験談を踏まえたアドバイスを家庭教育アドバイザーからいただきました
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サンタのブーツを作る前に工程を説明
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サンタさんのブーツを親子で仲良く作りました
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!!サンタクロースが来てくれました
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突然のサンタクロース来館に驚きを隠せない参加者たち・・・
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サンタさんから良い子にプレゼントがありました!
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クリスマスを題材とした絵本の読み聞かせ:成長した子どもたちは静かに聞いていました
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ママさん同士の交流促進も進みました
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サンタさんのお見送りで帰っていく参加者たち
第7回(11月20日):緊急特番小児救急医療のポイント・我が子の発育確認
朝晩の冷え込みが厳しさを増す中、第7回はっぴーが開催されました。
季節の変わり目ということで、保護者が体調を崩したり子どもが風邪をひいたりと、欠席者が多くなってしまったことが残念でしたが、近年のはしか、風疹の流行や、冬に猛威を奮うインフルエンザなどの感染症を意識し、日本女医会理事で小児科医でもある中田恵久子先生を講師にお招きし小児救急のポイントを学びました。
引き続き、絵本作家でもあり、アートヨガ・ムーブ副主宰、BSチャンネルのアンパンマンクラブ内の「ほぐし体操」で出演していた小澤るしや先生を講師として、子どもの緊張とリラックス状態の見極め方、呼吸と感情の関係と息を吐くことの大切さを学び、ほぐし体操をみんなで楽しみました。身体全体で行う「ほぐし体操」は、意外にハードで、参加したママさん、一般参加者の方の息があがっていました。また、親子で遊ぶときに、楽しみながら子どもの身体能力の発達に役立つ遊びも教わり、楽しい親子の時間を更に有意義にするヒントもいただきました。
豪華な先生の夢の競演に参加できた参加者の皆さんは、子育て・孫育てに非常に有益な情報と知識を得られたことと思います。乳幼児からの健全育成の更なる広がりを願い、次回につなげていきます。
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穏やかなスタートした第7回はっぴーの朝
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日本女医会理事で小児科医!の中田先生
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説明にはスライドを使い視覚的にも分かりやすい
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大人は真剣に話を聞きますが・・・
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子どもはマイペース!ママさんは子どもに注意しながら話を聞きます
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るしあ先生の講義スタート!礼儀正しくあいさつから!
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柔らかな雰囲気の小澤るしや先生
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笑いや怒り、悲しみ(泣くこと)の感情と呼吸、身体のリラックスと緊張の関係を実演しながら説明
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息を吹きかけて指のろうそくを「ふう」っと消します
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リラックスして足を広げ、力を抜かしてストレッチ
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手足を振って脱力して「「ぐにゃぐにゃ体操」
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結構ハードだった「ぐにゃぐにゃ体操」の後はごろ~ん・・・
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小休止しながら遊びながら子どもの発育を促す方法を説明
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子どもの機能発達に良い動きでもあるカエル跳び
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・・・本当は子どもがしがみつきます
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本日学んだことをおさらいしました
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最後に子どもとじゃれあってリラックスムードで終了しました
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記念に集合写真!るしや先生ありがとうございました
第6回(10月16日):父親の出番、母親の出番・みんなの絵本
完全に季節が進み、秋の爽やかな気候のもと、第6回はっぴーが開催されました。急速な気温の変化により体調を崩す子もいて、7組15名の親子の参加となりましたが、動きやすい季節になり、参加した子どもたちの活発さにスタッフの熱気も上昇一途でした。
参加者同士、顔の見えるつながりができてきたことから、各家庭の事情が見え隠れする「父親」と「母親」をキーワードとしてグループワークを実施しました。積極的に子どもに関わるお父さんやゲームに夢中になるお父さん、よく耳にする休みの日に家でごろごろしているお父さんなど、家庭の違いが色濃く出るテーマでした。父親が育児参加することのメリット、子どもへの影響の大きさなど、父親の存在の大切さを学びました。その一方で、近年増加しているシングルマザーの家庭についても、「かわいそう」という周囲の目や態度が問題で、子ども目線から見ればひとり親もふたり親も関係なく、どれだけの愛情が子どもに注がれているかが大切で、親の数と子どもの幸福度は関係ないことを認識すべきことを学びました。
また、男女の思考の違いや育児の負担感から、ママのイライラが止まらなくなるときの考え方として、父親を「大きな子ども」だと思って、家事や育児を頼んで、上手くできたときには、「さすがお父さん!」「すごーい!」など、褒めちぎってその気にさせると父親の家事育児への協力が増え、家庭円満にもつながることも学び、ママ達から笑顔がこぼれました。
子どもの体験は、「みんなの絵本」ということで、親子で画用紙に絵を描き、その絵の背景にある物語を考えるという親子での共同作業を行いました。絵と物語が完成したら、みんなで輪になって順番に発表して、8組の物語が語られました。
読み聞かせ、リトミック体操と「静」と「動」をバランスよく構成し、最後におしゃべりティータイムでほっこりして終了となりました。
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まずは童謡を歌って踊って楽しく!
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「父親」と「母親」がテーマ!出るのはパパの愚痴?のろけ?
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テーマがよかったのか、今回のグループワークは大変な盛り上がりを見せました
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ママの真似してグループワーク!?
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毎回、各グループどんな話が出たか発表しています
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こちらのグループではどんな話が出たのでしょうか?
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本日のテーマの真意と子育てへのヒントを解説
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絵を描いてその絵についての物語を考えて・・・作業の進め方を説明します
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物語を考え絵を描いているのか、絵を描いてから物語を考えているのか・・・
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みんなで輪になって作品を披露していきました
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絵本の世界に夢中な子どもたち!
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メキメキ上達してきました!リトミック体操
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お茶を片手に楽しいひと時を!
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すっかり慣れてきて楽しい交流促進
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次回は特別「小児救急」の講演会です!さようなら・・・
第5回(9月18日):生活習慣をつくろう・ランチョンマット作り
夏の日差しが残る中、風が冷たさを増して秋の気配を感じる心地よい季節に第5回はっぴーが開催されました。
昼夜の寒暖差が大きく大人も子どもも体調を崩しやすい時季ですが、親子共に元気な7組の参加があり、楽しいひとときを過ごしました。
グループワークでは、「生活習慣」について、睡眠時間や外遊び、食事の面など、各家庭で気になっていることや気をつけていることなどの意見を出し合い、今後の子育ての参考になる意見や改善した方がいいことが認識できました。
家庭教育アドバイザーから、「育てやすい子、育てにくい子など、親子の相性や子どもの個性によって対応が変わるので、子どものタイプに応じて臨機応変に対応することが大切である。」と解説をいただきました。
体験遊びは、子どもが食事を好きになるきっかけにもつながる「オリジナルランチョンマット作り」でした。前回作成したオリジナルカップや昨年度に作成した絵皿を組み合わせて、世界にひとつだけの「食卓」で食べる食事は、子どもの食に対する好奇心をおおいにくすぐることでしょう。
絵本の読み聞かせは、大きい絵本と小さい絵本を読みましたが、読み終わるまで静かに聞いている子どもたちの姿に成長が感じられました。
一休みしてから元気にリトミックで身体を動かして、お楽しみの交流タイムに突入しました。
スタッフや他の参加者にもすっかり馴染んで、お話ししているママの顔や自由に遊んでいる子どもの顔を見ると、とても穏やかで、この場所にいるみんなが楽しんでいる雰囲気が伝わってきました。
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始めに童謡を歌って心身をほぐします
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スタッフを交えグループワーク
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今回は大きくふたつのグループに分かれて話しました
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新たに登場!「お姫様ハウス」
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はっぴーはうすの前で子どもとスタッフが一生懸命遊んでいます
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出た意見や様子をスタッフがメモして記録を残します
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資料を見ながら家庭教育アドバイザーの話を熱心に聞きます
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体験はランチョンマット作り!
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ステキな絵が描かれ完成に近づきます
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落ち着いて耳を傾ける絵本読み聞かせ
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総合子育て支援センターより親子向けイベントの紹介がありました
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すっかりリラックスして話し合えるようになりました!
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ラミネートして耐水性を完璧にしたランチョンマットを渡していきます
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今日も楽しく遊べました!また次回、さようなら
第4回(8月21日):オリジナルカップを作ろう
夏休みも後半に突入し、夏真っ只中に第4回はっぴーが開催されました。
夏休み特別企画として、小学生のお兄さんお姉さんと一緒に、オリジナルカップを作成しました。
昨年に引き続き、越生町の陶芸家で、家庭教育アドバイザー、アートアドバイザーの資格も持つ竹内晴美先生にご指導いただき、伸び伸びとした環境のもとで絵付けができました。
真っ白なカップのキャンバスに小学生画伯やちびっこ芸術家とその保護者が絵を描き、独創的な感覚を発揮し素晴らしい世界にひとつだけの作品が多数生まれました。
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強い朝日の日差しを受けながら受付には長蛇の列が!
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始めにあいさつと去年の絵皿づくりに参加した子を確認
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講師は竹内晴美先生
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カップに絵を描くときの注意点を説明
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作業に関して質問があり分かりやすく回答しました
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太い筆、細い筆、いっぱいあって迷っちゃうな~
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エプロンを装着して準備完了!
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いよいよスタート!これからステキな作品が作り上げられていきます
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時には相談しながら作業を進めたり・・・
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集中して真剣に作業に没頭したり・・・
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親子で仲良く色を付けたりして・・・
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たくさんの個性あふれる作品が完成しました
第3回(7月17日):スマホ時代の子育て(健康)・どうぶつふうせん遊び
夏の暑さが本番を迎え強い日差しが降り注ぐ中、第3回はっぴーが開催されました。
グループワークでは、先月に引き続きスマホと子育ての関係をテーマとして、今回は特に健康面から見た内容に焦点をあてて話し合いをしました。子守でスマホを使ったことがあるか、子育てにスマホが必要か、などを参加者の経験から自分はどうだったかをグループの中で発表し合いました。その後、資料を参考にスマホアプリと育児の関係で日本小児科医会の研究により最近解明された各種の影響や、小児科医師によるアプリの使い方による子どもへの悪影響を懸念する意見を紹介しました。
体験遊びでは、ふうせんをデコレーションしてぶたさんを作り、完成品を子どもと一緒に上に投げて上手に足から着地できるかという親子遊びを体験しました。
今回は、デジタルでない文字の大切さを伝えられるよう、読み聞かせを通常より多く3冊分行いました。子どもたちは読み聞かせの時間が多少長時間になってもおとなしく聞くことができるのはなぜなのでしょう?
リトミックは振り付けを確認しながら1回、音楽に合わせて1回、合わせて2回踊り、程よく疲れたところでお楽しみのおしゃべりティータイムで交流を図りました。
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始めに童謡で声を出して踊って身体をほぐします
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スマホの使用と子どもの健康の関係について話し合い
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親同士で話し合っている間子どもは「はっぴーはうす」で仲良く遊びます
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資料を見ながら本日のテーマに沿って解説をしていきます
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動物風船の作り方を説明
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ぶたさんの風船を親子で作っていきます
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上手にできたぶたの風船がしっかりと立っています
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大きな絵本はふたりで持ちます
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真剣に絵本に聞き入ります
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小さい絵本でも読み聞かせ!
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大人も子どもも楽しくリトミック!
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最後に楽しくお話しして過ごしました
第2回(6月19日):スマホ時代の子育て(アプリ)・ふうせん遊び
梅雨時期なのに良く晴れた日に第2回はっぴーが開催されました。新規親子一組の申し込みもあり夏に向けて勢いを増しての実施となりました。
グループワークでは、近年問題が表面化しているスマホの使用に関するテーマで、低年齢化が進む中で子育て中にどのように活用していくのが望ましいかを、アプリ使用の側面から話し合いました。
体験では、楽しみながら呼吸器の発達を促し、親子で楽しく触れ合えるふうせん遊びで、幼児たちは大はしゃぎでした。
身体を動かした後は、絵本の読み聞かせでほっと一息。絵本のポーズに合わせてゆらゆらと読み聞かせを親子で楽しみました。
そして一息ついた後は再び元気にリトミック!音楽に合わせて身体を動かしました。
最後にお楽しみのティータイムで親子で、親同士で、世代を超えて、交流しながら情報交換をしました。
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第2回はっぴー始まりまーす
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かわいい振り付けで童謡を歌って和みます
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スマホアプリの活用について話し合い
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今日もはっぴーはうすは子どもに大人気!
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資料を見てネットアドバイザーの説明を聞く「親の学び」実践中のママさんたち
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今膨らませたふうせんで親子で楽しく遊ぶ
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みんなで静かに絵本の読み聞かせ
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小さい絵本の朗読も・・・
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一休みした後はホール全体を使ってリトミック・ダンス
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お茶菓子を配っておしゃべりタイムの準備
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子、親、スタッフと世代を超えて交わります
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また来月、元気に会いましょう!
第1回(5月15日):はじめましてこんにちは・ネームプレート作成
新規メンバーが多数参加する第1回は、お互いが打ち解けて今後の講座への参加が楽しみになるように、相互理解を深めることに重点を置いて全体でグループワークを行い、体験として初参加の記念にネームプレートを作成しました。
その他、童謡とリトミック、読み聞かせは、子どもの情緒や親の感情の安定、語彙力の向上、リズム感の習得による運動能力の発達など、親と子への良い影響が多方面に広がることから引き続き毎回実施していきます。
変わらず人気の「はっぴーハウス」も登場し、大はしゃぎの子どもたちの姿も印象的でした。
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始めに笠松代表からあいさつと事業説明
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続いて水富公民館長の紹介
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童謡を振りつけ付きで歌いアイスブレイク
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おかあさんも一緒に振りつけ付きで童謡を歌う
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新たに出会った喜びをみんなで分け合い自己紹介!
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子どもの名前の由来と将来への願いをシートに記入
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ネームプレートの作成前に作業の要点を説明します
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みんな一生懸命プレートに絵を描きいれます
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別室にてプレートの最終工程進行中・・・