WAKU☆DOKIはっぴー7月水富公民館会場を開催しました
更新:2018年7月26日
強烈な日差しがさんさんと降り注ぐ天候のもと、2018年度第4回WAKU☆DOKIはっぴーが開催されました。
朝からの急激な気温上昇に子どもたちの参加状況を懸念していたところ、26名の子どもと33名のスタッフの参加があり、大賑わいでの開催となりました。
今回は、特別イベントとしてじゃがいも掘り体験を開催し、笹井小学校付近の畑を借りて地元の農家の平野明雄さん、橋本秀樹さんのご協力のもと、「収穫」という農作業を体験しました。
一方、水富公民館では学びを希望する子どものために学びのお部屋を開放し、学習意欲のある子どものための居場所も確保しました。
「災害」とまで言われる暑さの中での農作業は危険なため短時間で終了とし、農作業体験を終えた子どもが水富公民館に戻ってからは学びの参加者と合流して涼しい室内で一緒に休憩しながら遊び、交流を深めました。
酷暑の中、ジャガイモの収穫という重労働を終えた子どもたちのために食のスタッフが食べやすいメニューを一生懸命作り、子どもより疲れ果てた収穫を担当した大人のスタッフとともに全員で美味しく昼食をいただきました。
当日の様子
ジャガイモ掘りの様子
暑い中、参加者の子どもたち、スタッフを含めた大人、みんなが一生懸命農作業に勤しみました。
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暑い季節に土の感触が気持ちいい
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カゴにジャガイモが増えていきます
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どんどんジャガイモが出てきます!
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炎天下の中、大人も頑張りました
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地元農家のトラクターも登場して作業がはかどります!
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暑い中、順調に収穫作業は進みました
学びと芋掘り後の館内の様子
しっかりと学びを希望している子どもたちは学びの部屋で自主学習を進めました。
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学習ルームでは読書も推奨しています
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暑い中の農作業を終えボードゲームを楽しむ子どもたち
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折り紙に集中する子どももいれば芋掘りに疲れ休憩する子どもも・・・
食
今回のメニューは、収穫体験したジャガイモをメニューに入れてのポテトサラダ、おにぎりとそうめんでエネルギー補充し、栄養のバランスを考えた人参チャンプルー、夏のスペシャルデザートとしてブルーベリージャムとミルクゼリーを用意しました。
どうして子どもはおにぎりが大好きなんでしょう?というぐらいあっという間におにぎりはお代わり用のストックが無くなって、食べやすいそうめんも多めに作っておいたつけ汁が早々に無くなる程に大人気でした。ブルーベリージャムとミルクゼリーも、お代わりを想定して多めに作ったはずでしたが、食事前半の間に在庫切れとなる程の人気でした。
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夏向けの食べやすいメニューはこちら!
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真ん中に立って室内隅々まで届く声で「いただきます!」
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本日のメニューについてスタッフから説明
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農作業体験で疲れた身体に染み込む食事がおいしい
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おいしい食事で元気回復!
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喉の渇きを潤す飲み物には代わる代わる子どもが列を作りました
問い合わせ
生涯学習部 水富公民館 組織詳細へ
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