冬の寒さが本番を迎える中、2018年度第8回WAKU☆DOKIはっぴーが開催されました。
寒さ北風なんのその！元気な子どもたち17名、寒さをこらえた大人23名の参加がありました。

最近、食事の時にトイレに立つ子どもたちが増えていることから、朝の集まりの中でひとつ約束をしました。
「学校の給食の時にトイレに行くのかな？」と問うと、子どもたちからは「給食前に済ませています。どうしても我慢が出来ない時は先生の許可をもらってから行きます。」と回答があり、WAKU☆DOKIはっぴーでも、食事の前の手洗い時にトイレも済ませて食事中にトイレに立たないよう約束しました。

幼稚園園庭を使った屋外遊びでは、ドッヂボールや鉄棒、遊具での遊びを堪能しました。久々に増えオニも行い、大人は体力を奪われ疲れ果てていました。はじめは寒かった外遊びも、公民館へ戻る頃には走り回ったおかげで身体の中からぽかぽかになりました。

室内遊びでは、ホールでスタッフによる卓球未経験の子どもたちに卓球のレッスンが行われました。
和室では、戦略と計算、数手先を読み合う知能ゲームの将棋をコマの動かし方が書いてある初心者向けのセットを使って勝負しました。また、けん玉や人生ゲームなど懐かしの昭和の遊びをスタッフと子どもが一緒になってワクワクドキドキ楽しみました。

今日も学び部門は大盛況でした。スタッフが増え、学習支援体制が強化され、頑張る水富っ子へのバックアップ体制も万全に一生懸命問題を解く子どもたちの姿に明るい未来を垣間見ました。

今回のメニューは、白菜ベーコンソテー、きんぴらごぼう、ブロッコリーのサラダ、きなこ餅、豚汁でした。
人気が爆発したのは「きなこ餅」でした。口の周りや体中をきなこまみれにしながら一生懸命食べる子どもの姿はとても微笑ましかったです。豚汁も野菜中心にもかかわらずお代わりする子が続出し、寒い冬にベストマッチなナイスチョイスとなったメニューでした。
朝の約束の効果があり、途中でトイレに立つ子どもがほとんどいなかったことはとても嬉しく思いました。