出会いと別れの季節である春の訪れが近づいた2019年3月16日土曜日に今年度最後のWAKU☆DOKIはっぴー水富公民館会場が開催されました。
春の陽気に誘われた子どもたち18名、暖かい気候に元気を取り戻した大人22名の参加がありました。
まだまだ至らぬ点も多々あるかと思いますが、試行錯誤を繰り返し、参加する子どももスタッフもWAKUWAKU、DOKIDOKIできる内容にするため創意工夫に励みました。
次年度の事業をより良いものとするため、「遊び」「学び」「食」に分かれ、今年の感想や反省点、改善すべき点のスタッフ会議を開催しました。
引き続き元気いっぱい開催しますので、元気な子どもたちの参加をお待ちしています。

みんな、進級できるかなー？
来年度を見据えてのあいさつから今年度最後のスタートとなりました。
WAKU☆DOKIはっぴーの約束事を確認して、外遊び、室内遊び、学びに分かれました。

水富小学校校庭では女子ソフトボールの練習試合が行われていたため、水富幼稚園の園庭をステージに「けいどろ」や各種ボールを使った遊びを楽しみました。鉄棒や土管での遊び、その他幼稚園遊具を使った遊びの人気は不動の地位を確立していて、全員参加での遊びの合間に気づくと子どもたちが遊具に張り付いて遊んでいる姿が外遊びの「いつもの」風景となっていました。

室内では、人生ゲームやオセロを楽しみながら知性と感性を磨きました。
大人も子どもも同じステージで平等に渡り合える室内での遊びはスタッフにとってもドキドキワクワクできる大切な遊びです。

大盛況の学習支援、先生は大忙しでした。
すっかり定着して、しっかりと自主的に学ぶ姿勢が整ってきました。
一年をとおして成長した子どもたちの姿に水富地区の明るい未来が垣間見えました。

今回のメニューは、クラムチャウダー、キャベツと卵のソテー、スパゲッティサラダ、はっさくのゼリー寄せでした。
今回、人気が爆発したのは「クラムチャウダー」でした。ミルクの風味と帆立貝のエキスが素敵なハーモニーを奏で、あっという間にお代わりが無くなってしまいました。
はっさくのゼリー寄せは、柑橘類特有の酸っぱさが先行した風味が苦手な子どもも多く、好き嫌いが分かれる結果となりました。
また、お代わり用のごはんはおにぎりになっていて、黒ごまと出し汁が染み込んだ二種類の味付けがありしっかり完食となりました。

一年をとおして事業に携わってきたスタッフが、一年間の感想、個々に感じたことや気づいた改善すべきポイントなどを話し合い、来年度の事業をもっとWAKUWAKU、DOKIDOKIするような内容にするため、「遊び」「学び」「食」すべてのスタッフで話し合いました。