ひとり歩き高齢者安心シール交付事業
更新:2018年11月9日
認知症などによるひとり歩き(徘徊)で行方不明となった高齢者の早期発見・保護につながる「安心シール」を配付します。「安心シール」は発見者と家族が連絡を取るための専用の伝言板が表示される二次元コードが付いており、事前に高齢者の衣服や持ち物に貼り付けて使用します。
ご利用のながれ(登録から保護まで)
家族は高齢者の年齢や身体的な特徴を事前に登録し、「安心シール」を高齢者が身に着けている衣服や杖に貼っておきます。行方不明になったときは、伝言板に日時や場所、服装などの情報を追加します。
発見者が「安心シール」の二次元コードを読み取ると、家族に発見メールが自動送信されます。家族は高齢者が保護されるまで、発見者や関係機関と伝言板を通じてやり取りできます。
対象となるかた
次のいずれかに該当する市内在住の高齢者を介護している家族
(1)要介護・要支援の認定を受け、ひとり歩き行動がある高齢者
(2)医師から認知症の診断を受け、ひとり歩き行動がある高齢者
※家族は狭山市内に住所を有していなくてもご利用になれます
※スマートフォンの保有が必要です
「安心シール」の内容
耐洗ラベル(アイロンで貼り付けられるシール)30枚
蓄光シール(そのまま貼れる反射シール)10枚
※追加分は実費
相談窓口
サービスの利用を希望するかたは、市役所長寿安心課または担当ケアマネジャー、住所地を担当する地域包括支援センターにご相談ください。
問い合わせ
長寿健康部 長寿安心課 組織詳細へ
電話:04-2953-1111
FAX:04-2954-6262