地震!そのときの行動が大切
更新:2016年4月15日
地震発生時には、経過する時間ごとにするべきことが変わってきます。地震が起きた時に何をすべきか、日ごろからイメージし、家族でも話し合っておきましょう。
1.地震発生!まず身の安全を守りましょう
大きな揺れを感じたり、緊急地震速報を受けたら、まず身を守り、揺れがおさまるまで待ちましょう。
まず落下物から身を守ることが大切です。
・テーブルや机の下などに入る
・クッション、雑誌などで頭を保護する
・家具やガラス面から離れる
また、普段から家の中の安全確認をしておきましょう。
2.大揺れがおさまった
台所やストーブなど火の始末をしましょう。避難の時は、ブレーカー、ガスの元栓も切っておきましょう。
しっかり火の始末をし、火災を阻止しましょう。
3.火の始末のあと
家族の身の安全を確認、確保し、災害情報、避難情報を入手しましょう。また、避難可能な出口の確保もしましょう。
自身の身の安全が確保できたら、次のことを行いましょう。
・家族の安全の確認、確保
・災害情報、避難情報の入手
・避難のための出口の確保
・ガラス片や転倒家具への注意
親戚等の身内の安否確認に災害用伝言ダイヤルを利用しましょう。
4.外に出る際に
外に出る際は急に飛び出さず、瓦やガラスなどの落下物に注意しましょう。
5.外に出たあと
家や家具の下敷きになった人の救出や、消火活動を隣近所で協力して行いましょう。
隣近所も同じように災害にあっています。安否の確認をし、協力し合って、近隣住民の救出、救護にあたりましょう。
・倒壊家屋や転倒家具の下敷きになっている人の救出
・火災発生時の消火活動
・けが人の救護
6.避難は徒歩で、荷物は最小限に
・避難所までは複数の経路を確認し、安全な経路で向かう
・避難は集団で行動し、車は使わない
・避難する際はブロック塀や自動販売機などの倒れやすいものや落下物に注意する
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