ごみ収集車の火災事故防止にご協力ください
更新:2017年12月15日
2017年12月13日(水曜日)、「もやさないごみ」を収集していた「ごみ収集車」の火災事故が発生しました。
ごみ収集車の消火活動を行う消防隊員
これまでにも、ごみ収集車の車両火災が発生しております。
その主な原因は、次の3つが考えられます。
- 中身の可燃性ガスが残ったまま、ごみとして出されたスプレー缶から漏れたガスに、金属の摩擦などから発生した火花が引火した
- 中身の残ったライターが混入し着火した
- 電池が入ったままの機器が作動し着火した
※ごみ収集車の火災事故を防止する上でも、ごみは正しく分別してください
スプレー缶・カセットボンベ等の出し方
- ムース、芳香剤、殺虫剤などのエアゾール・カセットコンロ用ガスボンベ等は、中身を使い切って、無色透明の袋に入れて、「びん・缶・乾電池」の日に出してください。
- 油類、ペンキのスプレー缶は、中身を使い切って、無色透明の袋に入れて、「もやさないごみ」の日に出してください。
※穴の開いていないものは、ごみ集積所に出せませんので、奥富環境センターへお持ち込みください
ライターの出し方
- ライターは、「もやさないごみ」の日に出してください。必ず「使い切る」または「ガス抜き」をして、他のごみとは別に、ライターだけ無色透明の袋に入れて、ごみ置き場のわきに置いてください。
乾電池(アルカリ・マンガン・ボタン・充電式電池)を使用した機器の出し方
- 乾電池・充電式電池を使用している小型の家電製品(一辺が30センチメートル以下のもの)は、電池を取り外して、無色透明の袋に入れて、「もやさないごみ」の日に出してください。
- 乾電池・充電式電池は、びん・缶とは別の無色透明の袋に入れて、「びん・缶・乾電池」の日に出してください。
※ボタン・充電式電池は、販売店等の回収ボックスを優先してください
関連情報
問い合わせ
環境経済部 奥富環境センター 組織詳細へ
狭山市大字上奥富897番地の1
電話:04-2953-2831
FAX:04-2954-7718