麻しん風しん混合予防接種
更新:2019年3月8日
麻しん(Measles)/風しん(Rubella)混合のワクチン(MRワクチン)です。
1歳から2歳の間に麻しん又は風しんにかかる可能性が高いので、1歳になったらできるだけ早く第1期の予防接種を受けるようにしましょう。麻しんワクチンも風しんワクチンも1回の接種で95%以上の子どもは免疫を得ることができますが、付き損ねた場合の用心と、年数が経って免疫が下がってくることを防ぐ目的で、2回接種が行われるようになりました。
麻しんとは→麻しん(はしか)に注意しましょう!
風しんとは→風しん抗体検査のお知らせ
狭山市では、防衛施設周辺整備交付金を一部活用し、麻しん風しん予防接種事業を行っています。
接種方法
回数 | 法定接種年齢 | 備考 |
---|---|---|
第1期 | 生後12か月から24か月(1歳から2歳)未満 | 1歳になったら、できるだけ早めに接種 |
第2期 |
5歳以上7歳未満 |
小学校就学前年度の1年間(4月1日から3月31日)に接種 |
接種場所(要予約)
市内指定医療機関
県内指定協力医⇒詳しくはこちら住所地外相互乗り入れ予防接種へ
注意事項
麻しん風しん予防接種は、麻しん・風しんの混合ワクチンを接種します。いずれか一方にかかったことがあるお子さんは、かかっていないほうのワクチンを使用しても、麻しん風しん混合ワクチン(MR)を使用しても差し支えありません。麻しん及び風しんの両方にかかった場合は、接種不要です。
問い合わせ
長寿健康部 保健センター 組織詳細へ
狭山市狭山台3丁目24番地
電話:04-2959-5811
FAX:04-2959-3074