防災ひとくちメモ 3 市の備蓄体制
更新:2016年8月31日
【市の備蓄体制】~各家庭での非常持ち出し品も確認しましょう~
市では、万一の災害に備えて、避難所である小中学校を中心に小型備蓄倉庫(32か所)とこれを補完する大型備蓄倉庫(4か所)を設置して生活必需品等を備蓄しています。
この他、市といるま野農業協同組合、株式会社イオン、株式会社マルエツ、株式会社ヤオコーといった企業との間で生活必需物資の供給に関する協定を締結し、万一の災害に備えています。市の主な備蓄品は次のとおりです。
防災倉庫見学
・アルファ化米などの食糧約41,000食
・毛布約11,000枚
・仮設用トイレ82基
・下着(大人用・子ども用の合計)約9,000セット
・紙おむつ(高齢者用・乳児用の合計)約55,000枚
・生理用品約53,000個
・トイレットペーパー約13,000ロールなど
大規模地震など災害時には、ライフラインの供給が中断したり、食料や日用品の流通機能が途絶することが想定されます。市でも最低限の備蓄をしておりますが、各家庭でも素早く避難できるよう最低3日分の非常持ち出し品を準備しておきましょう。
また、備蓄品の備えができている方、賞味期限などは大丈夫ですか。いまいちど点検してください。
避難の支障にならないよう、荷物は、男性15キログラム、女性10キログラムが目安です。
【主な持ち出し品】 飲料水、食料、照明器具、ラジオ、日用品、衣類など、特に常備薬などを服用している方は、忘れずに!
なお、家庭での備蓄については、こちらをご覧ください。
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狭山市入間川1丁目23番5号
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