防災ひとくちメモ 1 家庭内での防災対策(家具の固定)
更新:2016年8月31日
【家庭内の安全対策】~あなたの家は大丈夫!~
家具の固定が重要です
阪神・淡路大震災では、6千名以上の尊い生命が犠牲になり、負傷者も4万人を超えています。死亡者の原因を見ると、約87パーセントが家屋や家具類の倒壊による圧死と言われています。また、負傷者に関する尼崎市の例では、救急車で搬送した負傷者の59パーセントが家具等の転倒によるものでした。
地震を防ぐことはできませんが、被害の軽減を図ることは可能です。
あなたの家は大丈夫でしょうか。いますぐ、タンス、食器棚、テレビなどの転倒防止や配置について点検を行うなど、安全対策に心がけてください。あなたの身の安全が確保できることで、地域と協力しながら救出、救護など災害初期活動に参加できることにもつながります。
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阪神大震災で倒壊する家屋
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阪神大震災で倒壊する家屋
なお、タンスや家具の配置など家庭内の安全対策については、こちらをご覧ください。
また、既に全戸配布している「狭山市防災ガイドブック」の10ページにも掲載していますので、参考にしてください 。
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