2019年11月5日(火曜日)緊急地震速報訓練を実施しました
更新:2020年1月10日
実際の災害とお間違いのないようご注意ください
気象庁は、地震波が2点以上で観測され、最大震度が5弱以上と予想された場合に緊急地震速報を発表しています。
緊急地震速報が発表されてから、強い揺れが来るまでの時間はごくわずかであり、短時間で身を守る行動をとるためには、普段からの備えと訓練が重要になります。
そこで、国は緊急地震速報を受信した際の行動訓練を推進するため、訓練用の緊急地震速報を、全国瞬時警報システム(Jアラート)向けに配信します。
狭山市でも、この緊急地震速報訓練を11月5日(火曜日)に実施しました。
訓練実施概要
実施日時
2019年11月5日(火曜日)10時頃
※気象・地震活動の状況等により、予告なく放送を中止することがあります。
※通常、市で行う防災行政無線による放送は、聞きとりやすさを考慮し、市内を3つのエリアに分割し実施しておりますが、国による全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用した放送につきましては、ミサイル情報や緊急地震速報など、より緊急度が高い情報であることから、一斉放送となるため、聞きとりづらい場合があります。
放送内容
ピンポンパンポン
「こちらは、防災狭山です。ただいまから訓練放送を行います。
『緊急地震速報チャイム音。緊急地震速報。大地震です。大地震です。これは訓練放送です。』(『』内を3回繰り返す。)
こちらは、防災狭山です。これで訓練放送を終わります。」
ピンポンパンポン
行動訓練
国が全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用して、防災行政無線を自動起動させ、市内全域に訓練用の緊急地震速報を放送します。
この放送に併せて、市内の保育所・幼稚園・小中学校及び市庁舎で約1分間のシェイクアウト訓練を実施いたしますので、市役所にお越しになった際はご協力をお願いします。
シェイクアウト訓練とは
落下物や倒壊物から身を守る行動を習得する訓練がシェイクアウト訓練です。
シェイクアウト訓練では、「まず低く、頭を守り、動かない(DROP!,COVER!,HOLD ON!)」という3つの安全確保行動によって、地震発生時のけがの原因を抑制します。
地震はいつやってくるかわかりません。いざという時に備え、自身の身を守る安全確保行動を習得しましょう。
画像提供:効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議
全国瞬時警報システム(Jアラート)と緊急地震速報の詳細は、下記のリンクをご参照ください
問い合わせ
市民部 危機管理課 組織詳細へ
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2953-1111
FAX:04-2954-6262