狭山市消防団では、台風や大雨の季節を迎えるに当たり、広範囲に水災害が予測されることから、水防工法・資器材の取扱い技術の習得を目的とした訓練を実施しました。
　訓練内容は、（1）総合訓練場:訓練塔を一般住宅と想定（地下型車庫）し浸水防止を積載はしご工法で作成する訓練（積載はしご及び防水シ－トを併用した工法）　（2）総合訓練場:訓練塔を一般住宅と想定（出入り口）し浸水防止を簡易水防工法で作成する訓練　（3）園芸用プランタ一と防水シ－トを併用した工法ポリタンクと防水シ－トを併用した工法を実施しました。
　この訓練は毎年実施しておりますが、今年度は、広域災害訓練とあわせて実施し、都市型水害対応について訓練を行いました。各団員は、地域を水害から守る消防団員として活躍できるよう、新たな水防の知識を習得するため、必死に取り組んでおりました。

• 日時　平成20年6月22日（日曜日）
• 場所　消防本部総合訓練場
• 参加分団　第1分団、第2分団、第3分団、第4分団、第5分団、第6分団、第7分団
• 参加消防団員　256人

水防訓練の様子

• 訓練前の整列

• 平本消防団長と消防本部幹部

• 各個訓練の様子

• 各個訓練の様子

• 消防職員による展示の様子

訓練開始

• ポリタンクを使った水防工法訓練

• はしごを使った水防工法訓練

• はしごを使った水防工法訓練

• 団長、副団長による訓練効果確認