文化財防火デー
更新:2013年4月1日
平成23年1月22日(土曜日)
広福寺にて、文化財防火デーに参加しました。
地域住民の安全を守ることは当然ですが、地元で大切に保存されている文化財を守ることも重要な使命です。
文化財防火デー 放水訓練の様子
-
放水訓練の様子(1)
-
放水訓練の様子(2)
毎年1月26日は、「文化財防火デー」です。
文化財防火デーの制定は、昭和24年1月26日に、世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂が炎上し、壁画が焼損したことを契機としています。
その後、昭和29年11月3日に法隆寺金堂の修理事業が竣工し、文化財保護行政も確立するとともに、文化財保護思想の一層の強化徹底を図るために普及啓発事業が行われるようになりました。
その一環として、法隆寺金堂の焼損した日であること、1・2月が1年のうちで最も火災が発生しやすい時期であることから、昭和30年に、当時の文化財保護委員会(現在の文化庁)と国家消防本部(現在の消防庁)が1月26日を「文化財防火デー」と定めました。以来、毎年この日を中心に、全国各地で防火訓練などの文化財防火運動を展開しています。
問い合わせ
市民部 防災課 組織詳細へ
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2953-1111
FAX:04-2954-6262