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認知症予防事業・脳力(のうりょく)アップ教室

認知症予防事業・脳力(のうりょく)アップ教室 狭山市公式ウェブサイト
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認知症予防事業・脳力(のうりょく)アップ教室

更新:2017年4月20日

 中年期からの取り組みで認知症は予防できることが分かってきました。
 「最近、もの忘れが始まったかもしれない・・・」、そんな場合でも"認知症に強い脳"は作ることができます。狭山市では、認知症を予防することを目的としたプログラムとして「脳力(のうりょく)アップ教室」を行っています。

脳力アップ教室とは?

 認知症になる前には、次の注意分割機能・計画力・エピソード記憶が落ちるといわれています。脳力アップ教室は、これらの機能を使う習慣を身につけ、認知症を予防するために行っています。

  1. 注意分割機能:注意を切り替え、いろいろなことに注意を配る能力
  2. 計画力:目標を決め、手順を考える能力
  3. エピソード記憶:出来事や体験を思い出す能力

対象

  1. おおむね60歳以上の要介護(要支援)認定を受けていない方
  2. 認知症と判断されていない方

脳力アップ教室は3つのプログラムがあります

 募集は、広報さやまとホームページなどでご案内します。

パソコンプログラム

 グループでパソコンを使用しミニコミ誌を作ります。パソコンの技術を学び、学んだことを思い出しながら作業することで「エピソード記憶」を鍛えます。また、できるだけてきぱきと作業をすることを心がけることによって、「注意分割機能」を鍛えます。ミニコミ誌の記事を書くときには、文章をどのような順序の構成にするか、書いた記事のレイアウトをどのようにするかを考えることにより「計画力」を鍛えます。

旅行プログラム

 グループで旅行のテーマを決め、計画を立てます。メンバーと話し合うことで「注意分割機能」を鍛え、旅行の計画を立てることで「計画力・エピソード記憶」を鍛えて旅行を実行します。旅行から帰った後にリポートを作成し「エピソード記憶」を鍛えます。

料理プログラム

 グループで新しいレシピを考え、料理を作ります。メンバーと話し合うことで「注意分割機能」を鍛え、新しいレシピを考えることで「計画力・エピソード記憶」を鍛えます。考えたレシピを試作することで「注意分割機能」を鍛え、レシピ集を作ることで「エピソード記憶」を鍛えます。

開催回数

全17回(週1回・2時間)

全17回のプログラム終了後

 認知症予防のポイントは、楽しみながら続けることです。プログラムが終了した後は、学んだことをもとに参加者の皆さんが自主的に活動を続けていくことを目指します。
現在、プログラムを終了し自主的に活動しているグループは11あります。

問い合わせ

長寿健康部 長寿安心課 組織詳細へ
電話:04-2953-1111
FAX:04-2954-6262

問い合わせフォームメールへ(新規ウィンドウを開きます)

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