利用した覚えがない有料番組サイトの利用料金や「消費料保全確認通知書」といった一見法律用語のような、もっともらしい名目の未払い請求の文書が、Eメール、はがき、封書などで届いた、という相談が寄せられています。通知には、「未払いとなっている債務があり、このままだと法的措置をとる。自宅や勤務先へ回収に出向く」など、不安にさせるような文面が書かれています。
　このような請求には、利用した覚えがないか、はっきりしない場合は、請求元に連絡せず、一切無視しましょう。そして、電話番号などの個人情報は絶対に教えず、もし、業者からの電話に出てしまったら「覚えがない」と伝えて、すぐに切りましょう。また、悪質な取立てがあった場合は、狭山警察署の生活安全課（電話04-2953‐0110）に相談してください。