狭山市では、3月11日発生した東北地方太平洋沖地震により被災された皆さんの救援のため、同18日、「東北地方太平洋沖地震被災者救援対策本部（本部長：市長）を立ち上げ、同日、第1回対策会議を開催し、下記の支援策の実施を決定しました。
今後、被災地に対する物資支援をはじめ、被災された皆さんの受け入れ体制の整備に万全を尽くしてまいります。

※定員に達したため、受付は終了しました（3月29日）

1. 東北地方太平洋沖地震により住宅を喪失した方、または原発事故による避難者に対し、応急的な措置として民間住宅への入居を支援する。
   ○対象者…福島県以北の太平洋沿岸において被災した世帯（ただし、単身世帯は除く）
   ○内容…社団法人埼玉県宅地建物取引業協会彩西支部に空住宅の斡旋を依頼。
   （1）依頼住居数…100世帯分
   （2）賃借期間…平成23年3月22日～9月30日の6か月以内
   （3）賃借費用…市が負担
   ○震災避難者の受入れ体制
   被災者救援対策本部（本部長：市長）を設置
   被災者救援対策本部の下に、被災者受入対応チームを設置
   ○受付
   被災者受入対応チームで行う。平成23年3月22日（火曜日）午前9時から電話にて受付けを開始。 受付時間は、午前9時から午後6時まで　※28日以降は平日の午前9時～午後5時
2. 狭山市立智光山荘5室（25人分）を、一時的な滞在施設として3月22日（火曜日）から提供する。

受付期間…平成23年9月30日まで
受付場所…市役所1階エントランスホール、各地区センター及び分室など計15箇所

市職員への協力を行っている。（期待額：1人1,000円以上）