ねらいは?
更新:2011年3月1日
療育ってなあに?
「育ち」につまづきのある子どもと向かい合って、こ~んなふうにその子のペースで進めていくのが療育です。
保育士・指導員・言語聴覚士(ST)・理学療法士(PT)といったスタッフが連携して、子育てを援助していきます。
1.今の姿を把握します
今は
「こんなことができる」(できないものがたくさんある)、「こんな遊びが好き」(遊べるものが少ない)、「こんなことがわかる」(わかっていることが少ない)、「こんなことが楽しめる」(楽しそうにしていることが少ない)
2.次のステップを見つけていきます
それなら
「次はこんなふうに誘ってみよう」 、「こんな遊びを用意してみよう」、「こんな楽しみ方を伝えてみよう」
3.子どもの育ちを評価していきます
そうしたら
「こんなことができるようになった」、「こんなふうに遊べるようになった」、「こんなことがわかるようになった」、「こんなに自信がついてきた」、
「親も子どもも元気になってきた」
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親子通園って?
子どもと保護者が一緒に通園することには、こんな意味があります。
- 学園での遊びや生活を見ていくことで、お子さんの姿(ちから)を確かめる。
- お子さんの変化(成長)の手応えを、その場で感じる。
- お子さんへの働きかけ方を、その場で知る。
- 同じような悩みを持つ保護者の方々と知り合える。
- 家ではなかなか作りづらい我が子と向かい合う時間を、ゆったりと持つ。
- 職員と日々話し合うことで、疑問や悩みを溜めずに解決する方法を探していく。
そして、全てがご家庭に還っていきます。
指導目標
基本的生活習慣を身につけ、身辺の自立を図る
個々に応じた対応と多くの生活経験を重ねる中から協調性・自主性・コミュニケーション能力・社会参加のための基礎的な力を育てる。
様々な運動や遊びを通じて、健康な身体と心を育てる。
理学療法士、言語聴覚士による個別指導を定期的に行い、「育ち」をより確かなものにしていく。
問い合わせ
福祉こども部 青い実学園 組織詳細へ
狭山市柏原758番地の1
電話:04-2952-3302
FAX:04-2952-0312