※画像をクリックすると、広報さやま2月号「さやまの昔ばなし」に遷移します毎年、二月のさいしょの午の日を「初午」といいまして、子どもたちが中心の行事(おまつり)があります。これは稲荷神社のおまつりで二月十一日です。初午の前日は、おこもりといって、むしろ小屋をたて、たき火をしてひと晩みんなですごします。そして太鼓をたたいて「奉納・正一位稲荷大明神」と書いたのぼりをもって村中をまわり「あい灯明銭」といって、おさいせんやお菓子をいただきます。題字・絵・文/池原昭治氏