在宅医療支援センターは、市民の皆さんが住み慣れた地域で安心して在宅医療を受けられるよう、「病院からの退院後が心配」「通院が困難で自宅で診てもらいたい」「自宅で看取りたい」など、在宅医療・療養に関する相談を受け付けている窓口です。
医療関係者やさまざまな専門職の人たちと連携して、在宅医療・介護を希望されている方を支えていきます。お気軽にご相談ください。
支援内容
■在宅医療拠点の役割
・専門の看護師を配置し、在宅療養患者皆様のご家族やケアマネジャー、地域包括支援センター等からの医療面の相談をお受けします。
・登録患者(往診医)の入院調整。また退院時、病院と連携して往診、訪問看護等の調整を図り、多職種によるチーム往診で在宅療養患者の皆様を支えます。
・上記の達成に向け多職種連携の充実や市民の皆様への広報活動を行います。
■往診医の登録・患者情報の登録
・各往診医の対応可能な処置等を把握。
・往診している患者の情報を関係医療機関等で共有。
→病院・診療所の連携や主治医・副主治医制の構築などに活用します。
■急変時の入院先確保
・医師が脱水や肺炎など患者が急変した時の入院先ベットを市内病院に
協力要請します。
場所
狭山市狭山台3-24(狭山市急患センターに併設)
相談受付
月曜日から金曜日、9時から17時まで
電話番号
04-2946-8425
狭山市医師会
入退院時連携ガイドライン
本ガイドラインは、入退院時の際必要な医療・介護サービスが切れ目なく受けられるよう医療機関とケアマネジャーが入院前から情報を共有し、退院に向けてカンファレンスやサービス調整・引継ぎ等を円滑に行うために作成したものです。
患者さんが安心して療養生活を続けられるよう地域全体で支えるため、関係者の皆様で本ガイドラインの普及・活用にご協力いただきますようお願い致します。
入退院時連携ガイドライン【ダウンロード版】(PDF・3,666KB)
「退院・入院時あんしんセット」【ダウンロード版】(PDF・543KB)