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稲刈り体験・かかし作り体験の参加者を募集します(奥富の田んぼ1年プロジェクト)

奥富の田んぼ1年プロジェクトがスタートしました!

狭山市制施行70周年の節目を迎える2024年、市内で最も稲作が盛んな奥富地区で「奥富の田んぼ1年プロジェクト」がスタートしました!
田植え前の田んぼで泥遊びに始まり、田植え、田んぼの生きもの調査、収穫、実食までの1年間のお米作りを楽しく、おいしく体験してみませんか。
私たち日本人にとって欠かすことのできない主食の一つであるお米。何気なく毎日食べているお米ですが、農家の皆さんが多くの手間をかけて作っています。水田作りから種もみの選定、草刈り、田植え、田んぼの水抜きに害獣・害虫駆除、稲刈り、脱穀など多くの工程にほぼ1年を費やしているのです。そんな大変な農作業の中、快く協力していくださる農家さんがこの奥富にはいらっしゃいます。
決してどこでもいつでも当たり前に体験できるものではありません。とても貴重な機会ですので、お米がどうやって作られているのか学びたい大人の方や親子で食育について考えてみたい方など、大人も子どもも一緒に楽しく学ぶことができることでしょう。

奥富の田んぼ1年プロジェクトとは

1.趣旨

  • 田植え前の泥遊びから田植え、田んぼの生きもの調査、稲刈り、お米実食までの1年間のお米作り体験による自然との触れ合い、食物の価値や生産プロセスを楽しみながら学び、農業生産者をはじめとした地域とのつながりや参加者同士の交流を深めます。
  • 奥富産のお米を学校給食へ!地元農家の支援及び地産地消の取組の推進します。
  • 田園風景が残る奥富の自然環境を守り、次世代へ残します。
  • 市の秋の風物詩「奥富かかし祭り」を通じて、世代間交流、地域コミュニティづくり、地元愛の醸成を図り、青少年の健全育成に寄与します。
  • 奥富地域ならではの特色あるプロジェクトとして市内外に発信し、地域の活性化に寄与します。

2.共催

3.協賛

4.協力

田んぼの地権者・耕作者、農業生産者、写ってる会(公民館利用団体)、奥富かかし祭り実行委員会、
青少年育成奥富地域会議、奥富小学校PTA

5.後援

農業振興課、農業委員会事務局、危機管理課、奥富地区自治会連合会

6.予定事業

(1)奥富田んぼリンピック2024※終了しました

市内の米どころ奥富地区の田んぼで、田植え前に土を軟らかくして苗を植え付けやすくする代かき作業を兼ねた泥んこ遊びを通じて、参加者同士の交流を深めるとともに地元愛の醸成を図ります。また、競技終了後は、災害時を想定し、奥富産のご飯とみそ汁を薪と釜戸で炊き出します。ご飯のお供として缶詰など家庭の備蓄品を持参していただくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておくローリングストック法が身につきます。
日時:2024年5月26日(日曜日)9時から13時まで(予定)※少雨決行
場所:奥富公民館前の田んぼ
定員:小学生の子どもと大人、ペア30組
※大人1名、子ども1名の2名での参加
参加費:1組1,500円(大人1名と子ども1名)
※軽食代・保険代・入浴料(タオルレンタル代別)・お土産を含む
※終了しました。参加者の皆さんありがとうございました→当日の様子はこちら

(2)田植え体験※終了しました

農家さんと一緒に田んぼに入って手植えで苗を植える、昔ながらの田植え体験です。
一本一本田んぼに植えながら、お米作りの大変さを体感してみてください。きっと、食に対する感謝の気持ちが育まれることでしょう。田植え作業の後は、みんなで一緒に薪と釜戸で炊いたご飯とみそ汁を食べましょう!
ご飯のお供として缶詰など家庭の備蓄品を持参していただくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておくローリングストック法が身につきます。

  • 日時:2024年6月2日(日曜日)10時から13時まで※受付開始9時30分
  • 場所:サンパーク奥富前の田んぼ
  • 定員:30名
  • 参加費:中学生以上1,500円、小学生1,000円、5歳以下のお子さんは無料

※軽食代・保険代・入浴料(タオルレンタル代別)・お土産を含む

  • 持ち物:汚れてもいい服装、靴下、帽子、タオル2種類(汗拭き用、足拭き用)、着替え、水筒、缶詰(ご飯のおかず)など
  • その他:雨天の場合はカッパをご用意ください。小学生以下は大人の同伴が必要です(田植えへの参加は必須ではありません)。田植えに参加しない同伴者の軽食代は200円(希望者のみ)
  • 申込み期間:2024年5月13日(月曜日)から2024年5月25日(土曜日)17時まで
  • 駐車場:サンパーク奥富(奥側をご利用ください)
  • ※終了しました。参加者の皆さんありがとうございました当日の様子はこちら

(3)田んぼの生きもの調査体験※終了しました

親子で一緒に田んぼに入り、田んぼにすむ生きものと直接触れ合う「生きもの調査体験」を通じて、田んぼがお米を生産するだけでなく、生きものを育んでいるなど、田んぼが果たす多面的機能を知るとともに、お米を作る農家とお米を食べる参加者が一緒になって田んぼを守る意識の醸成を図ります。
生きもの調査の後は、みんなで一緒に薪と釜戸で炊いたご飯とみそ汁を食べましょう!
ご飯のお供として缶詰など家庭の備蓄品を持参していただくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておくローリングストック法が身につきます。

  • 日時:2024年6月30日(日曜日)10時から12時まで※受付開始9時30分
  • 場所:サンパーク奥富前の田んぼ
  • 定員:大人と子どものペア15組
  • 対象:子どもは小学生以下
  • 参加費:2,000円(大人1名と子ども1名)
  • ※資料代・軽食代(ご飯とお味噌汁)・保険代・入浴料(タオルレンタル代別)
  • その他:靴下で田んぼに入ります。雨天の場合はカッパをご用意ください。生きもの調査に参加しない同伴者の軽食代は200円(希望者のみ)
  • 申込み:2024年5月13日(月曜日)から2024年5月25日(土曜日)17時まで
  • 駐車場:サンパーク奥富(奥側をご利用ください)

(4)田んぼ周辺の除草作業、クリーン作戦

おいしいお米作りに欠かせない田んぼ周辺の除草作業を定期的に行います。また、心ない方による田んぼへのごみのポイ捨てが後を絶ちません。投棄されたごみは、農作物へ悪影響を及ぼすだけではなく、農作業者のけがや農業機械の破損にもつながることから、田んぼ周辺の清掃活動を行います。
日時:2024年6月以降適宜実施
場所:サンパーク奥富前の田んぼの周辺及び周辺道路
定員・参加費:なし※参加していただいた方にはお土産を差し上げます

(5)稲刈り体験&収穫祭

自ら稲刈りしたお米を食べることで、米作りについて理解を深めませんか。
収穫祭では収穫したお米を試食し、さらに有機の「ひとめぼれ1.5キログラム」をプレゼント!!

  • 日時

(1)「稲刈り体験」2024年9月22日(日曜日)10時から12時
※荒天の場合は2024年9月23日(月・振替休日)に順延します
(2)「実食体験」2024年11月23日(土曜日)10時から12時

  • 参加費:4,000円(実食体験2回、お土産2回、保険料2回、入浴料2回と、有機栽培のお米(ひとめぼれ1.5キログラム)1組につき1袋を含む)
  • 場所

(1)サンパーク奥富前の田んぼ
(2)サンパーク奥富

  • 定員:ペア15組(大人と子ども)予定※ごきょうだい等の参加はご相談ください
  • 募集:2024年8月19日(月曜日)9時から2024年9月9日(月曜日)17時までお申し込みはこちらから(外部サイト)
  • 持ち物:(1)「稲刈り体験」お持ちの方は鎌を持参※1組に1丁鎌(右利き用)を用意します

(6)稲刈り&かかし作り体験

稲刈りした(わら)を使って、「第37回奥富かかし祭り(2024年11月3日から11月10日)」に展示する「山田のかかし」を作ろう!!
お米の実食体験とお米プレゼント付き

  • 日時

(1)「稲刈り」2024年9月28日(土曜日)10時から12時
※荒天2024年9月29日(日曜日)に順延
(2)「かかし作り体験&稲刈りしたお米の実食」2024年10月13日(日曜日)9時から13時

  • 参加費:4,000円(実食体験2回、お土産2回、保険料2回、入浴料2回、かかし材料費、お米(彩のきずな2キログラム)1組につき1袋を含む)
  • 場所:(1)奥富小学校裏の田んぼ、(2)サンパーク奥富
  • 定員:ペア15組(大人と子ども)予定※ごきょうだい等の参加はご相談ください
  • 募集:2024年8月19日(月曜日)9時から2024年9月9日(月曜日)17時までお申し込みはこちらから(外部サイト)
  • 持ち物:「稲刈り体験」お持ちの方は鎌※1組に1丁鎌(右利き用)を用意します

(7)シンポジウム

「奥富の田んぼ1年プロジェクト」を振り返り、今後の取り組みの展望について意見交換を行い、みんなでお米の未来を考えます。

  • 日時:2025年1月19日(日曜日)10時から12時まで(予定)
  • 場所:サンパーク奥富
  • 定員:なし
  • 問い合わせ:奥富地区センター
  • 電話:04-2952-2220

※詳細は、決定次第こちらでお知らせします