市長と中学生との対談
市長と中学生との対談が開催されました
2017/02/03
1月21日(土)、市長と市内9校の中学校を代表する生徒たちが対談を行いました。今年で18回目を迎えるこの対談は、「いま、考えること」をテーマに市長と中学生の皆さんが自由に意見を交換できる場として、開催しています。初めは緊張していた中学生たちも市長から「お父さんに言うような感じで話して」の一言に緊張もほぐれ、学校生活や将来のこと、そして狭山のことなどについて自分の考えや意見を発表しました。
まず、中学生の皆さんから対談の抱負や趣味、部活動などを織り交ぜながら、自己紹介がありました。皆さんの対談に対する意気込みがとても感じられました。
対談では、市長の中学生の頃の話や今の学校生活について、「いじめゼロ宣言」を採択している学校の今後の取組などについて意見交換をしました。
市長は狭山市内の2つの工業団地を例に挙げ、「狭山市の企業には高い技術を持つところがたくさんある。農産物ではお茶だけでなく里芋もとても質がよい。狭山市は活躍する産業に対して、積極的に応援していく。皆で元気な街にしていきたい。」と話されました。
対談途中にお茶とお菓子の休憩タイムを入れました!
市内で製造されているワッフルを皆さんで食べました!
市長の執務室にて
対談終了後は、市長自らの案内で応接室と市長室を見学。市長室では市長席に1人ずつ座り、市長と記念撮影をしました。めったにできないことを体験し、緊張しながらも、椅子の座り心地を体感して、笑みがこぼれていました。
最後は市長の計らいで特別に市役所の屋上から狭山市の全景を見渡し、普段とは違う視点からの眺めに感動していました。富士山の頂上には雲が掛かっていましたが、秩父連山、筑波山を望むこともでき、素晴らしい景色でした。今日の貴重な体験は中学生の皆さんにとって、今後の生徒会活動や将来にきっと繋がっていくことでしょう。