縁無し畳に一番よく使用されている目積表を、取引畳材料商を通じ、当店の縁無し畳の施工に対するこだわりを伝え、生産していただきました。

お陰様で７月７日に送られてきた目積表は、目立ちの良い地厚な目積表に仕上がっており、早速縁無し畳に仕上げた畳を７月１６日に納品しました。

この目積表は、熊本県で栽培収穫された藺草で、表皮が固く、灯心の充実した藺草（一番毛）を使用し、麻と綿の２本の経糸で製織されておりました。その為、目立ちがよく踏み込んだ時の足ざわりが心地よく、手でなぞって見ても目立ちの良さや品質の確かさが感じ取れる上質な目積表であり、自信を持ってお勧めできます。新規縁無し畳の施工、縁無し畳の表替えをご検討中のお客様、是非この目積表を見て見てください。又、当店では縁の付いている畳を表替え時に縁無し畳にして仕上げる施工も数多く手掛けております。お気軽にご相談ください。

写真はこの目積表を使用した縁無し畳を、７月１６日に地元狭山市で国産木材の使用にこだわった健康住宅を施工されているＡ社様の施工現場に納品した時に撮影させて戴いたものです