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狭山市議会は「服装の自由化」を試行的に始めます

狭山市議会では、令和8年7月から令和9年4月末日まで、議会での「服装の自由化」を試行的に実施します。
「服装の自由化」と聞くと、ルールをなくすことのように思われるかもしれません。
しかし、この取組みが目指すのは、そうしたことではありません。
議員一人ひとりが、その場にふさわしい装いを自分で考え、責任を持って判断していくことを大切にするものです。
装いは、言葉と同じように、議会から市民の皆さまへのメッセージを伝えるものと考えています。

なぜ取り組むのか~4つの思い~

(1)多様性を認め合う議会に──性別・年齢・文化・価値観・障害の有無などにかかわらず、多様な方が政治に参画しやすくなることを目指します。
(2)市民の皆さまに、より身近な議会に──議会を、生活の延長にある親しみやすい存在にしたいと考えています。
(3)活発な議論のために──議会の雰囲気を柔らかくし、多様な意見が交わされることを期待しています。
(4)省エネ・暑さ対策・働きやすさ──気候や活動内容に合わせた、機能的で働きやすい装いを可能にします。

大切にすること

服装の自由化は、「基準をなくすこと」ではありません。増えるのは選択肢であり、変わらず大切にするのは、相手への配慮です。
議員は、次の4つの視点を大切に、自ら装いを判断します。
(1)信頼感/(2)活動のしやすさ/(3)安全性/(4)説明可能性
本会議や委員会、市民の皆さまとの対話、視察、災害対応など、それぞれの場面にふさわしい装いを、議員一人ひとりが考えてまいります。

今後について

この取組みは、まず令和8年7月から令和9年4月末日までを試行期間として実施します。
期間中は、市民の皆さまや職員からのご意見もうかがいながら、運用上の課題を確認していきます。
市民の皆さまには、こうした狭山市議会の新しい取組みに、ぜひご理解をいただけますようお願い申し上げます。
※なお、傍聴者の服装については、「狭山市議会傍聴規則」を改正し、令和7年5月29日からルールを緩和しております