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青少年を育てる狭山市民会議

活動紹介

スイカ畑の収穫と片付け

『かしわばら農援隊』の皆さん、お疲れ様!

青少年育成柏原地域会議には、小中学生を対象とした農業体験事業を手伝ってくれるボランティア団体の『かしわばら農援隊』があります。
去年同様、今年も新型コロナウイルスの影響で、小中学生の参加による事業は中止にしましたが、次年度の活動が出来ることを踏まえて、各種野菜の栽培だけは続けています。

8月26日(木)に、柏原地域内にある畑で栽培していた小玉スイカ類を収穫し、翌27日(金)にはそのスイカ畑の片付けを行いました。
2日間合わせて十数人の、かしわばら農援隊のメンバーと公民館職員が、厳しい暑さの中、来年こそは子どもたちと一緒に畑に立ちたい気持ちで、和気あいあいと作業を進めました。

この夏の長雨のせいもあり、例年は100個以上の量の収穫があるスイカが、今年は50個にも満たなくてちょっと残念でしたが、収穫出来たスイカはその場で試食し、変わらぬ甘さとみずみずしさに、一瞬だけ暑さを忘れて皆んなの顔がほころびました。
この畑の別な区画では、9月になると大根と白菜の種蒔きをする予定です。
青少年向けの事業ではありますが、手伝ってくれる地域の方々の交流の場にもなっているこの農業事業を、来年も継続出来るようにすることもまた、公民館の大切な仕事になっています。

皆さん、お疲れ様でした。