活動紹介
新型コロナウイルスの影響で、2年間ほど活動できていなかった、柏原公民館と青少年育成柏原地域会議の共催による事業『お米作り体験教室』を、今年度は開催することにしました。
コロナ対策のため、15組(子ども1人と保護者1人)限定の募集です。
この日(2022年6月19日)は、朝から真っ青な空が広がり、気温の上昇も予測されたので、朝10時から30分ほどで切り上げることにしましたが、子どもたちからは「もっとやりたい!」との声も上がるほど、楽しい時間があっという間に過ぎました。
15組のうち、半数以上の子どもたちが田植えを未体験とのこと。
最初は泥田に入るのをためらっていた子も、すぐにその感触に慣れ、田植えも器用にこなしていました。
前日に目印用のロープを張ってくれた、農業ボランティアの『かしわばら農援隊』の方々が、この日も手伝いに来てくれて、子どもたちが植えた苗を、最後に修正してくれました。
また更生保護女性会柏原支部の方々も応援に駆けつけてくれ、子どもたちに声をかけていただきました。
子どもたちが植えたところ以外は、農業指導の農家の木下さんが、機械で植えていきます、
今後のお米作り体験教室は、10月に稲刈りを予定しています。
稲刈りの後は、脱穀と籾摺りも体験し、冬になる前に収穫したお米をみんなで味わう《収穫祭》も予定しています。
今年はどれくらいの収穫があるのか、楽しみに待ちましょう。