狭山市マンション管理適正化推進計画の策定にあたり、市民等の皆さまからの声を広く反映させるため、狭山市マンション管理適正化推進計画(案)を公表し、意見等を募集した結果について、下記のとおり公表します。
意見の募集結果
意見の募集期間
2024年1月25日(木曜日)から2024年2月22日(木曜日)まで
提出者数
1名
意見数
2件
項目 | 持参 | 郵送 | ファクス | 電子メール |
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件数 | 0 | 0 | 0 | 1 |
計画(案)へのご意見(要旨)と市の考え
寄せられたご意見(要旨) | 市の考え方 |
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狭山市のマンションの特徴が高経年化と団地群の存在であるという。 高経年化マンションでは役員のなり手不足、修繕積立金積み立て不足そして修繕工事の実施の厳しい状況や他者に管理をゆだねる第三者管理が進行しているといわれている。 かかる課題・施策の検討を組み込んでほしい。おせっかい型のアドバイザー制度とか。 | 役員のなり手不足や、修繕積立金の不足、適時適切な維持修繕の実施などの課題は、適切なマンション管理を行っていく上で重要な事項だと認識しており、第3章の施策と目標に掲げているマンション管理セミナーや専門家派遣制度などにより、個々の管理状況に応じた支援を進めてまいります。 |
団地群も高経年化が進行しているということですが、団地再生を検討課題として取り上げてほしい。 | 市内の団地型マンションについては高経年化が進行しており、まずは、管理組合や区分所有者の機運醸成を図り、管理の適正化に向けた支援を進めることとしております。 なお、将来的に避けられない団地再生についても実施主体は所有者と考えますが、関係者の権利調整や事業手法など多岐にわたる課題を含んでいることから、団地再生が可能となるよう効果的な仕組みなど、いただいたご意見を真摯に受け止め、今後情報提供等の支援を検討してまいります。 |