※画像をクリックすると、広報さやま4月号「さやまの昔ばなし」に遷移します昔のお話です。下水野にすむおじいさんがヤマ(雑木林)へ、クズ(落ち葉など)をとりにいったときのことです。帰るときにキツネにぶいまわされ(ふりまわされること)道がわからなくなったそうです。そこで、家の古老がいっていたことをおもいだし「オンドリ」の鳴く声をまねしましたところ、すぐ道がわかり無事に家に帰ることができました。題字・絵・文/池原昭治氏