なんとなく探検隊
市民でにぎわう 食と農がテーマの収穫祭
2011/01/04
狭山市内を、な~んとなく探検していきます。
毎年市民の方が楽しみにしている農業祭。
11月に行われた農業祭にお邪魔したときのレポートです。
大地のめぐみと太陽の力を実感!
思わず「お見事!」と叫んでしまいそうな逸品の数々
狭山市の約4分の1は農地にあたります。狭山茶をはじめ、里芋やほうれん草などの野菜、そしてお米など多くの作物が生産されています。
秋は、一年でいちばん収穫の多い季節。2010年11月21日、地域の収穫祭として、「狭山市農業祭」がJAいるま野狭山共販センターで開催されました。
お昼近くに到着したときには、「来るの遅いですよ~」と関係者の方がおっしゃるように、すでに売り切れているものがたくさん! すごい人出です。
農業祭では、生産者が選りすぐった自慢の農産物が毎年200点以上出品され、品評会が行われます。
もちろん今年も品評会が行われ、立派な野菜が並べられていました。
埼玉県知事賞の里芋
そして来場者のお目当てのひとつが、この品評会に出展された見事な野菜の即売です。優秀賞については午後から抽選販売されるとあって、大変な人気。みなさん、真剣そのもので待っていらっしゃいました。
優秀賞であっても、そうでなくても、出店された野菜はどれもシャンと張りがあり、ふだん目にする野菜とは明らかに様子が違います!
お料理するのがもったいないくらいですね。
ほうれん草は根から葉先までシャキッ!
お~っきな白菜。美しい!