分団紹介
分団長挨拶
栗原第6分団長
第6分団は市内北部の柏原地区を担当しています。
下宿エリア担当の第1部11名と、上宿エリア担当の第2部11名の合計22名、20代から40代の団員で構成されています。
活動内容は、各部月2回の警戒活動、放水訓練、車両整備などを中心に、災害発生時に迅速な行動ができるように訓練を重ねています。
また、地域の皆様にとってより身近な信頼される存在となれるように、地域活動にも参加協力しています。
第6分団では柏原地区に在住の方で、消防団活動や地域防災に興味がある方を募集しています。「私たちの街は私たちで守る!」是非私たちと一緒に活動し仲間になりませんか。少しでも関心がありましたら、狭山市役所市民部危機管理課までご連絡ください。今後とも消防団活動に、より一層のご理解・ご協力をお願いいたします。
第6分団長 栗原 大
第6分団紹介
柏原と第6分団の特徴
狭山市内7つある分団の中で最も北部に位置する第6分団は、主に柏原地区で活動する狭山市消防団の分団です。
柏原は昔から北部を「上宿(うわじゅく)」、南部を「下宿(したじゅく)」と呼び、それぞれに消防ポンプ車が配備されています。
下宿の車庫を第1部が管理し、上宿の車庫は第2部が管理しています。
1部は下宿に住む、もしくは下宿に職場がある人が中心で、2部は上宿に住む人が中心です。1部、2部ともに情報交換を行い、一丁有事の際に備え、日頃より連携・交流・情報交換などを行っています。
柏原地区は、多くの戸建て住宅地となっている柏原ニュータウンがあり、沢山の人々が暮らす地域でもあります。
日高市、川越市に隣接する最北部には、近隣市町村や地域の人々の憩いの場ともなっている智光山公園や緑化施設、森林などが存在し、その周辺には狭山市の産業を支える工業団地が広がっています。また、狭山の地形の特徴でもある中央を横切る入間川が作る河川敷に面した地域でもあります。
こうした地域柄もあり、住宅密集地での火災、河川敷での水害、乾燥時の森林火災・不審火、中高層工場火災などさまざまな災害への知識や、それら不測の事態への対応のため、第1部、第2部ともに毎月1日、16日を訓練日に指定し、地域の警戒調査、団員同士の情報交換、消防実技の訓練、車両整備、器具点検などを行っています。
地域住民との連携
上記のような消防団活動を円滑に行うために、柏原の地域住民の方々からも多大なるご協力を頂いております。
柏原地区には8つの自治会があり、それら自治会員の方々が組織した「消防後援会」があり、第6分団の活動を強力にバックアップして頂いております。
有事の際には消防団員だけでは人員が足りませんが、定期的に後援会の方々と交流することで、地域住民と消防団との連携を図っています。
地元火災での出動の際には、第6分団のOBも、その支援に参加してくださることもあります。
第6分団消防団員
第6分団員は、皆自分たちの仕事を持っている人たちであり、消防署員ではありません。
地元の自営業者や、会社員、公務員などその職業はまちまちですが、仕事が終わった後に、それぞれの車庫に集まり訓練を行っております。そのため通常訓練は夜に行われています。
20代から40代までのメンバーが集まり、消防団員という”仲間”となり、訓練後は和気藹々とした雰囲気で活動しています。
第6分団データ
分団長 | 栗原 第 |
副分団長 | 松岡 良 |
管轄 | 柏原地区全域 |
車庫所在地 | 第1部 狭山市柏原2675番地2 、第2部 狭山市柏原2358番地 |
訓練日 | 第1部 第2部 毎月1日・16日 |
連絡先 | s6@sayama.org |
団員の募集
第6分団では、随時入団者を募集しています。入団条件は、柏原在住もしくは柏原に職場がある20代から30代の男子です。
消防団に興味がある方は狭山市危機管理課または各自治会長、地区センターなどにご連絡頂くか、または直接上記訓練日に車庫へお越しください。
直接第6分団への連絡は上記メールアドレスへ。
活動
消防団員はそれぞれ仕事を持ちながら、災害時には災害を最小限に抑えるため活動しています。
災害がないときは、消火訓練や地域の警戒、各自治会の防災訓練などの活動をしています。
年間予定
月 | 内容 |
4月 | 新入団員入団式 |
5月 | |
6月 | 水防工法訓練 |
7月 | |
8月 | 入間川七夕祭り警戒 狭山市防災訓練 |
9月 | 狭山市消防団親睦ゴルフ大会 |
10月 | 狭山市消防団ポンプ操法大会(隔年) 分団対抗ソフトボール大会(隔年) |
11月 | 特別点検予習 狭山市消防団特別点検 |
12月 | 歳末警戒 |
1月 | 狭山市消防出初式 |
2月 | |
3月 | |