平成27年6月19日(金)生業(なりわい)の体験を聞く・学ぶ(茶仕事について)
◎市民講師 宮岡宏太郎さん—水野地区在住
自園で製茶業を営む傍らJAいるま野代表理事(組合長)を務める。
◎特別講師 高橋光昭講師
はじめに高橋講師より、水野地区の歴史(古地図活用)、狭山茶の歴史と特徴について講義がありました。
次に、宮岡宏太郎さんから、昭和30年代の自園でのお茶づくりの苦労話のほか、狭山茶で作られた抹茶「明松」の開発エピソードについてユーモアを交えて話してくださいました。また、宮岡さんご持参の茶葉2種類(深蒸し茶・普通の煎茶)でおいしいお茶の淹れ方を伝授していただきました。味・香りの違いなどの体験学習をしました。
この日は講座のあと、第1回の懇親会が行われ、受講生・関係者など21名が参加し親睦を深めました。