【受付終了】平成31年度住宅用省エネルギーシステム設置費補助制度
更新:2020年2月13日
予算額に達したので、受付を終了いたしました。
平成31年度住宅用省エネルギーシステム設置費補助制度のご案内
狭山市は、太陽光発電システムなどの省エネルギーシステムを住宅に設置する方を対象に、その費用の一部を補助しています。
温室効果ガスの排出を減らして、地球にやさしく快適な暮らしをしませんか。
申請資格
- 自ら居住する市内の住宅に下記のシステムを設置する方
- 市税を滞納していない方
- 過去に同じシステムの補助を受けていない方
- 2020年3月10日(火曜日)までに工事を完了したうえで、補助金実績報告書を提出できる方
申し込み受付
2019年4月19日(金曜日)から受け付けを行います。
(先着順に受付を行い、予算の範囲を超えた場合は、受付を終了します)
2019年4月1日以降の着工であれば、システム設置後でも申請できます。
補助対象システムと補助金額
システムの種類 |
補助対象要件 |
補助金額 |
---|---|---|
太陽光発電システム |
太陽電池容量が1キロワット以上10キロワット未満のもので、電力会社と電力需給契約を締結していること |
40,000円 |
太陽熱利用システム |
一般財団法人ベターリビングの優良住宅部品の認定を受けたものであること |
10,000円 |
太陽熱利用システム |
20,000円 |
|
定置用リチウムイオン蓄電池 |
蓄電池容量が1キロワットアワー以上で、太陽光発電システム等と接続し、同システムが発電する電力を充放電できること |
50,000円 |
地中熱利用システム |
年間エネルギー効率(当該システムにより1年間に供給される熱量を当該システムが1年間に消費する電力量で除して得た数値)が3.0以上であること |
100,000円 |
家庭用エネルギー管理システム(HEMS) |
家庭の電気の使用量や発電量をモニター画面で確認できる機器で、通信規格エコーネットライト(ECHO NET Lite)を搭載していること |
10,000円 |
家庭用燃料電池 |
定格運転時の発電出力が0.5キロワット以上あり、低位発熱量基準の総合効率が80パーセント以上で貯湯容量が50リットル以上のタンクを有し、燃料電池ユニット部の排熱を蓄えられること |
50,000円 |
電気自動車等充給電システム(V2H) |
電気自動車等から住宅に電力の供給する機能を有し、国の実施する補助事業の対象となる機器又はこれと同等の機器であること |
30,000円 |
※上記システムは、すべて新規設置の未使用のものに限ります。
予算額
太陽光発電システム400万円(100件分)
その他システム300万円
手続きの流れ
補助対象となる経費の範囲
システムの購入費用及び設置工事に要する費用の合計額
申請の方法
補助金の交付を受けようとする方は、「狭山市住宅用省エネルギーシステム設置費補助金交付申請書」に、次の書類を添付して、狭山市役所2階環境課に持参してください。なお、交付申請書は必ず申請者本人が記入し、印を押してください。
※提出は代理人でも可能です。
- 添付書類
- 経費の内訳が明記されている工事請負契約書または見積書の写し
- システムの仕様、規格等を確認できる書類(パンフレットなど、設置機器のメーカーや種類、型番、型式がわかるもの)
- 工事着手前の現況写真及び設置場所の案内図
- その他市長が必要と認める書類
交付決定
申請があった場合は、「狭山市住宅用省エネルギーシステム設置費補助金交付申請書」の内容を審査し、要件に合致していれば補助金の交付を決定し、「狭山市住宅用省エネルギーシステム設置費補助金交付決定通知書」を申請者に郵送します。
実績報告書の提出及び補助金の請求
補助金の交付決定を受けた方は、補助対象システムの設置が完了した日から起算して30日を経過する日又は2020年3月10日(火曜日)のいずれか早い日までに、「狭山市住宅用省エネルギーシステム設置費補助金実績報告書兼請求書」(申請者の自署・押印)に、次の書類を添付して、狭山市役所2階環境課に持参してください。
- 添付書類
- システムの設置に係る領収書及び内訳書の写し
- 設置したシステムのメーカー保証書等の写し(または工事が完了していることが確認できるもの)
- システムの設置状況を確認できる写真{建物全景、設備本体(太陽光発電システムの場合、太陽電池モジュール・パワーコンディショナー・接続箱・カラーモニター・スマートメータ)}
- 電力会社との電力受給契約の締結を証する書類の写し(電力会社発行の「接続契約のご案内)※太陽光発電システムの場合
- その他市長が必要と認める書類
補助金の交付
実績報告書の提出があったときは、その内容を審査し、必要に応じて現地検査を実施したうえで、要件に合致していれば、「狭山市住宅用省エネルギーシステム設置費補助金交付額確定通知書」を申請者に送付し、その後指定の金融機関口座へ補助金を振り込みます。
維持管理
補助金の交付を受けたシステムは、常に良好な状態で運用できるように努めてください。
パンフレット
詳細は、パンフレットをご覧ください。
申請書等ダウンロード
狭山市住宅用省エネルギーシステム設置費補助金交付要綱
よくあるご質問
- Q1:工事着工前の申請でないといけませんか?
- A1:2019年4月1日(月曜日)以降に工事着手された場合は対象となりますので、工事着工前または着工後でもご申請いただけます。
- Q2:申請時に添付する「システムの仕様、規格等を確認できる書類(パンフレット等)」とは、具体的に何を用意すればよいですか?
- A2:設置する機器のメーカーや種類、型番、型式等がわかるパンフレットの原本や写し、メーカー等のホームページからダウンロードした書類等をご用意ください。
- Q3:工事着手前の現況写真は何を用意すればよいですか?
- A3:太陽光発電システムや太陽熱利用システムについては機器設置前の屋根の写真、リチウムイオン蓄電池やエネファームについては室内外の設置予定箇所の写真、建て替えや新築住宅の場合は、建設前(更地等でも構いません)や建設中の写真をご用意ください。
- Q4:設置場所の案内図は何を用意すればよいですか?
- A4:住宅地図の写しや、インターネットのマップ検索サービスで設置場所を示したものを印刷した書面等をご用意ください。
- Q5:経費は、税込み・税抜き金額どちらで記入すればよいですか?
- A5:工事請負契約書や見積書、領収書等に記載されている補助対象システムに係る経費の合計額を、税込み金額でご記入ください。
- Q6:実績報告書の提出について、設置が完了した日から30日を経過する日までに書類の準備が間に合いませんが、どうすればよいですか?
- A6:実績報告は、「補助対象システムの設置が完了した日から起算して30日を経過する日又は2020年3月10日(火曜日)のいずれか早い日まで」としておりますので、書類の準備が間に合わない場合は、30日を経過しても構いません。書類が整い次第、速やかにご提出ください。なお、補助対象事業の実施期間が終了する2020年3月10日(火曜日)までに、必ずご提出をお願いいたします。
- Q7:実績報告書に添付する「システムの設置に係る領収書及び内訳書の写し」について、領収書等が発行されなかったのですが、どうすればよいですか?
- A7:システムを購入されたメーカーや販売業者、設置業者等に、任意の様式で構わないので、領収書発行の依頼をお願いいたします。また、新築物件と同時施工やローンでのお支払いの場合、「お支払い計算書」、「融資金代理受領通知」、銀行手続きの際の「振込受付書」の写しなど、支払いが確認できる書類等でも構いません。
- Q8:実績報告書に添付する「設置したシステムのメーカー保証書等の写し」について、保証書が補助対象事業の実施期間が終了する2020年3月10日(火曜日)までに発行が間に合わないのですが、どうしたらよいですか?
- A8:保証書の代わりとなる書類として、補助事業実施期間中に工事が完了していることが確認できる「工事完了証明書」、「施工完了報告書」、「竣工検査記録書」、「引き渡し確認書」等をご用意ください。
- Q9:実績報告書に添付する「システムの設置状況を確認できる写真」は、具体的にどの写真を用意すればよいですか?
- A9:各補助対象システムについて、以下のとおりご用意ください。
●太陽光発電システム・・・建物全景、太陽電池モジュール(太陽光パネル)、パワーコンディショナー、接続箱、カラーモニター、電力量計(電力メータ、スマートメータ)
●太陽熱利用システム・・・建物全景、集熱器、貯湯ユニット、蓄熱槽
●定置用リチウムイオン蓄電池・・・建物全景、蓄電池本体、分電盤
●地中熱利用システム・・・建物全景、設備本体(地中熱ヒートポンプ等)
●家庭用エネルギー管理システム(HEMS)・・・建物全景、設備本体(通信装置、制御装置、モニター装置等)
●家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)・・・建物全景、燃料電池本体
●電気自動車等充給電システム(V2H)・・・建物全景、電力充給電設備本体
- Q10:太陽光発電システムの実績報告書に添付する「電力会社との電力受給契約の締結を証する書類の写し」は、どの書類を提出すればよいですか?
- A10:電力会社が発行した「接続契約のご案内」の写しをご用意ください。電力会社との受給契約申込み登録を行うと、電子メールにて「接続契約締結完了のお知らせ」が送付され、その後、電力会社の専用ホームページからダウンロードできます。
- Q11:太陽光発電システムにおける実績報告書の「補助事業の期間の完了日」は、工事が完了した日と、電力会社との系統連系完了日のどちらを記入すればよいですか?
- A11:補助対象事業の実施期間(2019年4月1日(月曜日)から2020年3月10日(火曜日))に行われた工事そのものが完了した日付をご記入ください。
- Q12:電気自動車等充給電システム(V2H)とは、どのようなものが対象なのですか?
- A12:電気自動車等充給電システム(V2H)とは、”Vehicle to Home”の略称で、EV車(Vehicle)等に搭載された電池から、家(Home)に電力を供給できる機能です。よって、家の電気を車に充電できても、車から家に電気を供給できない装置は、補助対象外となります。
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問い合わせ
環境経済部 環境課 組織詳細へ
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2953-1111
FAX:04-2954-6262